私は、長らく(?)Radeon 5 1600を使っていました。
購入した頃の発想としては、ミドルスペック狙いで、AMDらしさをなぜか感じた6コアのものということでした。
テレワークが増え、自分のPCを利用する時間も多くなったところ、エクスプローラーが頻繁に(1日1回以上)固まる現象に悩まされるようになり、PC全体をアップデートしようと考えるようになりました。
そこで、新しく発売されるRyzen 7 5800Xで組み直すことにしました。
自分はデスクトップは自作していますが、それほど熱心ではない方なので、解体前のPCでベンチマークなどとっていませんでした。比較ができず、ちょっともったいなかった…
CINEBENCH R23をやってみました。あんま、わかってないので、スコアがいいのかは不明です。
ただ、自分の利用PCの環境上、Radeon 5 1600の頃は大抵20~30%で推移していたCPU使用率が、Ryzen 7 5800Xにしてからは2~3%に落ち着きました。これはよかったと思ったものです。
これだけパワフルならと期待したのですが、エクスプローラーが固まる現象は、現時点で再現しています。一日使って起こらない日もありますが。あと、固まってから復帰するまでは、Ryzen 7 5800Xの環境の方が速いです。
一方で、休みの日にPCを使っている限りは、エクスプローラーが固まる現象はありません。なので、仕事で使っているソフトウェアが残念な可能性が高いのではないかと思っています。
ちょうど、プレイステーションでゲームを配信し、できあがった動画を編集するというのをやってやろうという気持ちになっていたこともあって、ちょっと立派なCPUにしてみたかったというのも、上手く実現できたと思います。発売の時に買えるかどうか不安でしたが、ツクモのネットショップでなんとか発注できました。当日は仕事を休んで秋葉原に行くべきかも悩んだのですが…(^_^;)
でも、調べてみたら、Ryzen 7 5800Xは、翌日(土曜日)でも秋葉原で買えたみたいでした。うーん、在庫がどうかまでは見通せなかった。
CPUの話が深まったら、またブログに記録しようと思います。