【ご注意】この記事には、「ソードアート・オンライン アリシゼーション War of Underworld」
桐ヶ谷和人の父親「お前の口から聞いておきたいことがある。結局、本命は誰なんだ。」
和人「それは……決められない。俺はいろいろな仮想世界で、いろいろな女性と出会ってきた。それはリアルワールドともシンクロし、恋人と言える存在(結城明日奈)もいる。でも、決められないんだ。オヤジもわかるだろ、男なら。」
「ソードアート・オンライン アリシゼーション」シリーズが、4クールの放送期間で終了しました。
ぶっ続けで4クールやると思ったら、War of Underworldに移行する際に、間が空くとは思いませんでした。そこで、ズッコケた視聴者は、きっと私だけではなかったでしょう。
一方で、A-1 Picturesは相当頑張ったのではないかと推察します。特に新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響に関しては、「ソードアート・オンライン アリシゼーション War of Underworld」
A-1 Picturesは、2020年4~7月クールを「かぐや様は告らせたい」の第2期を予定通り制作・放送することに全力を尽くしたのだと。
しかし、キリトのオヤジは急にエモいこと言いましたね。多分、、大手メーカーの部長職だ。
最終話中に、あるサーバのIPアドレスとして、「52.68.96.58」が出てきました。
こういう番号は自在するものを出すと突撃されるのが現代の世の中です。そして、52.68.96.58は、実際に存在するIPv4アドレスです。ARINのWhoisで検索してみるといいです。Amazonが管理しており、Amazon Data Services Japanに割り当てが行われているものだとわかります。
Webページなどを見る際、人間はドメイン名の形式で認識します。アリシゼーションのアニメのWebであれば、https://sao-alicization.net/ という感じです。
コンピューターは、ドメイン名ではなくIPアドレスで、通信先を特定します。WebサーバのIPアドレスがわかれば、IPアドレスで直接そのサーバーにアクセスすることができます。なので、ブラウザのアドレスバーに”52.68.96.58″だけ打ち込んで、エンターするといいです。そこで、何が出てくるのかは…ここではやめておきます。
アリシゼーション編は、設定によると2026年6月とのことです。だいたい6年後ですね。
6年後でも、IPv4アドレスが普通に使われているのですね!!
IPv4アドレスは、配る数がなくなっており、もう新しくゲットすることがほとんどできない状態です。ここはIPv6アドレスにしてほかったのですが、、まぁIPv6アドレスの表記が長いとか、制作側でIPv6アドレスを知ってる人がいなかったとか、2026年の時代背景的にほとんどIPv6アドレスへの移行が終わっているけれど、あえてこのサーバーはIPv4アドレスでの接続性のみつけているといったことが考えられました。
アリシゼーション編は、楽しめたと思います。途中、ユウキが出てきて、ズルいなと思いました。やっぱ、ユウキは泣けるし、いつでも僕を励ましてくれます。最後、アンダーワールドは、グラディウスみたいになってましたね(^_^;)
シリーズとしては、プログレッシブという新しいアニメプロジェクトも始動ということで、楽しみにしておきたいと思います。
それでは。
はじめまして。
和人の家族に関しては原作ではこのシーン以前にも言及があり、父親は金融関係の仕事でアメリカに単身赴任しているという設定です。
またIPアドレスは原作でもアニメ同様IPv4(ただし異なるアドレスです)ですが、時代的にIPv6全盛であるとの記述があります。
一度原作をお読みになられることをお勧めします。
>tanさん
コメントありがとうございます。
和人のご家族の設定や原作でのIPアドレスの件、大変勉強になりました。どちらも原作で触れられているのですね。
家族のことは、アニメでも触れているところがありそうですが、思い当たるところがありませんでした。
IPアドレスについては、個人的に関わりがあるもので、IPv6全盛である記述はとても興味深いです。
横から失礼します。
念の為、和人の両親は既に亡くなっており
実際には叔父叔母となります。
直葉はいとこに当たります。
アニメではALO編で触れられていたのではないかなと
コメントありがとうございます。
直葉との関係は、アニメのフェアリーダンス編で触れられていましたので、承知しております。
和人はなかなか複雑な家庭環境だと思いますが、周りの人に恵まれ、本人もそんれを守りたいという性分で、よかったなと感じます。