今朝、クリーニングにいった後、ケーキ屋をのぞいたら焼き菓子の品揃えの悪さに入店をためらい、何も買わずに西友に向かっているところで、ボランティア淑女二人組から、献血のポケットティッシュを渡されました。
淑女二人組は、意図的かどうかはわかりませんが、僕に聞こえる声量で「こういう若い人が献血にきてくれればいいのにね」的な会話で盛り上がっていました。
僕は信号待ちでしたので、全部聞きました。
確かに、僕はAB型なので重要な資源ですが、プロペシア投与中につき、献血ができないのです。
(プロペシアの投与を止めて、1ヶ月経てばいいそうです)
これが圧力なのかは知る由もありません。確かに特設献血スペースでは人生のベテランばかりです。
それは、土地柄当然というか仕方のないことです。
献血それ自体重要ですから、それに加えて僕のようなイケメンがいれば、若い女の子も引っかかって献血に協力してくれる。そういう皮算用もわかります。
(冗談です)
わざわざ薄毛の苦悩を披露することはしませんでしたし、このくらいのスルー力は持っていましたので、大丈夫でした。
まぁ、明らかに直接話しかけられれば、自分は自分で思うところがあるのは伝えられたかもしれませんが…
そういえば、こういう圧力って、学校の文化祭の模擬店チックなノリじゃないですか。
コミュニケーションが悪い方向に捉えられていくと、口論になっちゃいますね。
僕がもし淑女にキレてしまったら、どうなったのでしょうか…
本当に時々ではありますが、髪の毛以外に失ったものを感じることって、ありますねー