(今日こそネタが何もない! )
奨学金制度が、金融事業になってるじゃないか!という批判がでているという話がありました。
時代が変わったのかもしれませんが、個人的な感覚としては意外です。
僕は、大学に入学してから申し込みましたが、岡山県の育英会のもので、返還義務のある無利子タイプです。
問題になってるのは、有利子の奨学金返還が滞るのが増えてるんだけど、それ以前に…ってやつですね。
奨学金は返還義務のないものを指すべきで、利子がつくようなものは学資ローンだと言うのがありますが、そうだなと思います。
僕が横浜市立大学の受験に行ったとき、医学部志望者向けに融資かなんかの登りがいくつかありましたね。
あの場で申し込むようなガッツのある人は、この世に存在しないと思いましたが…
いろいろご縁はなかったですね=不合格。
そう言えば、国立大学とかの二次試験の前期は終わったみたいですね。乙です。
さて、奨学金が有利子とはいえ返せないっていうのはなぜなのでしょう。
稼ぎがないってことなのかな。。あんま暴利だって話じゃないと思うので。過払返金訴訟!
稼ぎないのは就職できない・しないとかなら、ある程度社会の構造を憂いながら、当該学生に貸与を決めた側がおおよそ悪いと思うところはあります。
数年前は、学生支援機構がいっぱい回収できないケースを出して、役に立たないなら消えてしまえとか、メッチャクチャ批判されていたと思ったのですが、批判の方向性が変わってきてますよね。
それにしても、育英会の奨学金なんかで、高校生の頃の事前申し込み的なやつは、ハードルが高かったですが、大学に入ってから申し込むと、かなり通るって感覚でしたよ僕は。
現に、1円も使わないくせに無利子タイプを借りていて、「卒業したら、そっくりそのまま返してやるぜ」って言ってた人いるもん。
ただ…僕の記憶が正しければ、その人は卒論を出せないで留年したはずなんだ。。元気かなー
いろいろな側面で、適切な人に適切な形で浸透しないとですね。
社会への投資なんですから。