君と僕のみてるもの

「言っている意味、わかる?」
こんな聞き方をされたり、したりすることはありますか?
多くの場合、反語的に使われるため、「おめえ、わかっとらんじゃろう」という意味に極めて近いと思います。
当の本人が、わかっていないと自覚していることは、意外と少ないと思います。僕はそうです。
で、これ自体が認識のギャップであり、芸能人の離婚FAX・会見になると、「価値観の違い」なんて、多くの場合、説明として成立していない表現で片づけられます。。
気が合うということは、同じ物事を同じように理解すること、あることに対する感じ方が同じと考えてみます。
「俺も、同じこと考えていた」
なんか、幸せそうな気がして、腹がたってきました(爆)
ぎくしゃくする関係を、「ボタンの掛け違い」と表現してみます。
掛け違えたんなら、修正すればいいですよね。基本的には、何とかして直すと思いますよ。
ボタンを直すのを手伝ってあげると、なんだが幸せなのかもしれませんが、テメエで直せとか、掛け違っていることを気にしなくなるとか、「ボタンがちゃんと使えないなら、(YKKの)ファスナーにしろよ」みたいになってくると、大変かもしれません。
ボタンの掛け違いがないような気の合う人っていうのは、意外と少ないのではないでしょうか。
いやいや、私の周りはいい人ばかりよという主張は認めますが、ボタンの掛け違いが発見できるほど、熱心に見るところまでいってない可能性はあるかと。
相変わらずネガティブ思考で恐縮ですが、今の説明でなんでそうなるのかってわけわかんねえことが、どうしても起こってしまうことがあってね…
よい雪の残る1日を。

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