オーバーです。
昨日、仙台にいってました。
仙台といえば、ダイエー地下にあるドムドムバーガーですよね。
1月・2月の土日は甘辛チキンバーガーセットが100円引きの450円ですからね。
ポテトが、マクドのSサイズレベル…
甘辛という設定に賛否両論ありそうですが、鶏肉はジューシーで結構おいしいんですよ。
ドムドムの存在自体がレアなので、見つけたら即試してみなければいけませんよ。
本来の目的について、お話ししていきましょう。
僕が学生時代、専攻分野に先生が3名いらっしゃいまして、その中のお一人が定年により退官されるということで、最終講義と銘打たれた講義があったのです。
まぁ、僕は関係者ということになりますので、夕刻からの懇親会にも出ていたわけですが。
昨年、上記3名のうちのお一人が退官されておりまして。
そのときは、僕はマニラから日本に帰ってくる最中で、とても出席がかないませんでした。
電報を打ったら、懇親会の席で読み上げられたと聞き(どうもホテルで開催だったそう)、逆に恥ずかしくなってしまいました。
今回は、体が空いていたので、行ってきました。
プチ同窓会的な面も期待されるのですが、私の同学年は全くいなかったという。
それでも、知ってる方は少なくありませんので、久方ぶりの再会となりました。
講義の方は、被験者(Subject)ということを題材に取り上げられ、ご自身の考察と、振り返り、雑談という感じでした。
90分というのはあっという間やね。
僕の学部も、今は定員60名となり、AO入試導入により後期日程やらないらしいですよ。
定員削減は、僕が在学中に話が出ていた記憶がありますけど、AOとはね。
少子化なんて言われますが、実は教員が少ないからなぁ。
その後、701と呼ばれる部屋で、ちょっとおしゃべりしました。
僕の名前、覚えててくれたんですよ。
ちょっと感動ですよね。
しばらくして、懇親会会場に移動しました。
この懇親会会場というのが、それこそお見合いに使うレベルの由緒正しいところでして、、、、
先月、料亭には行きましたが、、その上をいってしまいました。
思い出の品として、参加者の顔写真チェキを作成したり、最終講義のコメントペーパーを綴じたファイルを作ったり、出席がかなわなかったの人の寄せ書きを作ったり、すごく立派な双眼鏡を渡したり。。
(先生は、鳥や魚の観察が、とってもお好きなのです)
なぜか、主賓の隣に座っていました(爆)
なんか、こぢんまりとしていて、すごいよかったですね。
派手にした方が、鮮烈に刻まれるのかもしれませんが、しっとりとした感じは、深く愛されてきたという証拠なのかもしれません。
出席者全員から一言という、心ない飲み会ならただの無茶ぶりでしかない展開も、それなりにまとまってみせるのは、ひとえに人が築いてきた信頼なんでしょう。
「君たちは、宝の持ち腐れだ」
僕のいっこ下の世代が卒業する際に与えたというその言葉は、この日一番の名言として、一生語り継がれるのでしょう。
どうも、とりあえず実家にお帰りになるそうで。
そうはいっても、換えのが聞く感じの人ではないですから、なんだかんだで、その通りなんだかんだあるんだと思いますけどね。
それだからこそ、一区切り。
こういう時を迎えることができるのは、運でも才能でもなく、その人が、その人らしく、愛されたからに違いない。
とても丁寧な先生で、お返しをいただきました。
焼き菓子ですね。
これ、、、、甘座(アマンザ)というところのものらしい。
調子に乗ってドリップコーヒーを入れてちょっと食べたんですが、「焼き菓子」という単語がやけにしっくり似合う高級さがあり、クッキーというのが逆に失礼に感じられるくらい、めっちゃおいしい…
ありがとうございます。
あっ、、、集合写真とかもらえないかな。
そんな中、僕の指導教官の先生とも2年11ヶ月ぶりの再会…
なぜか、異様に緊張しましたよ(汗)
学生の頃に、あからさまに甘えとけばよかったかなと思うこの頃。