いこう。青空の向こうへ。
木村さんが決勝の会場にいるということは…やはり、藤井隆さんが敗者復活会場でしたな。
オードリーいない。
アシさんは上戸彩か。
去年、
■ナイツ：634点
トップバッターですね。
会場が堅い感じがする。
去年の方がよかったか、というのが率直な印象。
それでも、完成度が高く、私は89点をつけておこう。
■南海キャンディーズ：607点
ネタ終了時の礼が、懐かしさを覚える。
不安要素だった、しずちゃんが展開したときに冗長になる傾向を俺は感じて、83点。
このコンビは、結局山里氏が笑いを引き出すのが基本なため、今回のような感じになると、厳しいか。
★敗者復活のコンビが決定：NON STYLE
敗者復活のネタを(まだ)見ていないので、個人的に判断はできないが、意外というのが率直な感想です。
■東京ダイナマイト：614点
結構よかったですね。
個人的には、もうちょっととがっているコンビだった気がするが。87点にしておきます。
ハチミツさんの彼女と言われている方が、よい。
ネタでいいますと、松田さんが振り返ったやつが一番威力あったのが、逆に盛り上がりに欠けた印象を生んできつかったか。
■ハリセンボン：595点
しょうがないよ。
やはり、はるな氏のボケが確実に不足していた。
最初のボケとツッコミの往復で、会場の反応がなかったのが、緊張を物語っていたようです。
僕的には、79点くらいにする厳しさ…
■笑い飯：668点
2003年以来に抜群によかった。
哲夫氏の設定が難解かと思ったが、そうでもなかった。
何よりも、失敗しがちだったあちこち行ってはまりどころがなくなってしまう展開が改善され、鳥人でやりきれたことが非常に大きかった。
これだけいいと、最終決戦が不安になるのは、よくある話。
97点。
■ハライチ：628点
アドリブがどれくらいあるのか不明なのが、彼らの持ち味。
転がすのがうまい展開は絶品。
しかし、何かが足りないと感じさせる。何が足りないのか、あまりに難しい。91点。
■モンスターエンジン：610点
スタンダードな漫才に転身した印象。やっぱり、コントのイメージが強いですからね。
中盤くらいまで、笑わせるボケが本線から外れている印象が強くて、のりにくい印象がありましたね。
84点というところで。
■パンクブーブー：651点
オンバトの人気者というイメージの彼ら。
レッドカーペットに進出して、いっそう名前を売った感じでしたが。
得意のコント色を強めにした漫才で、完成度が高かった。92点。
■NON STYLE：641点
いやー、個人的な興味で、ナイツに残ってほしかった。と思うできだった。
終盤、石田氏が脱線させるのが、もったいなさ過ぎた。
そこで、ネタが台無しにならなかったのが、ナイツが負けたと直感的に思ったところだ。
一方で、井上氏が最初に振っていたオチに使われる決め台詞、全く覚えていなかったので、中盤に一度ボケが言ってしまうところがいまいちに感じ、ネタ終わりにもその台詞に引きずられた感はあった。そこはナイツを上げるよりどころでしたが。89点。
ということは、やっぱり今年のナイツがもう一歩だったんだなぁ…
★最終決戦
■NON STYLE
同じ構成だが、最終決戦の方がずっとよかった。
去年の方がよかったというのも、僕にとっては真かも知れない。
■パンクブーブー
やはり、力があった。
これより上がいるなら、悔しいが仕方がないレベルだと思った。
■笑い飯
あー。
前半は、みんながYOU TUBEで見たことがある有名なやつや。
後半の、「チンポジ気にすな」は有名な台詞や。
個人的な知識により新鮮みが欠けたことはおいといても、よくない2つのことをやってしまう癖がでた。
これじゃダメ。
オーバーの優勝は、パンクブーブー。
★優勝者発表
カウス師匠：パンクブーブー
渡辺リーダー：パンクブーブー
巨人師匠：パンクブーブー
元そのまんま東さん：パンクブーブー
おしゃべりクッキングの司会者上沼さん：パンクブーブー
師匠のいない芸人松本人志：パンクブーブー
委員長島田紳助：パンクブーブー
あっ、全員パンクブーブーだわ(爆)
今回の最終決戦は、そのくらい迷わんかったな。
チュートリアル以来の完全優勝だ。
笑い飯は、委員長が評した通りだったなぁ。
逆にネタを出していたら、最終決戦にはおれんかった感じやもんな。
来年も、笑い飯とナイツ中心の決勝戦。
僕の好みなんでよろしくお願いいたします。
おしまい
★21:45頃に追記
なんと、笑い飯は2000年結成と言うことで、出場資格が今年でなくなってしまっていたのでした。
彼らがいないM-1なんて、成立するのか…
来年は荒れそうですね。。