今日は、サンマルクでランチをしてきました。
こういうところには、まさか…私のようなチキンが一人で行けるはずもございません。
誰と行ったのかというのは、無粋ですので割愛させていただきますけど。
モチベーションのひとつが誕生日月に送られてくるDMを持参することで利用することができるバースデーコースです。
2,100(税込)から、6種類だっけ用意していることになっていたと記憶しています。
今年は、、2,100でお願いしました。
ちなみに、去年は相手もいなかったので、行けませんでした。
一昨年は、はがきの案内をもらえる立場でございませんでしたので、存在すら知りませんでした。
カジュアルレストランで、カジュアルなコースですので、ナプキンが紙です(そこかよ)。
メインは、ハンバーグ(肉料理)/チキン/魚(サーモンとのこと)から選択することができましたので、それなりに対応力はあると思います。
特別な紙が敷かれておりまして、
こんな感じ。
歓迎してくださっているようです。
フォーク類は、右側に運ばれてくる料理用のものがセッティングされています。
正面奥側(上記写真で言う上側)のところに、上から順番にバターナイフ・アイスクリーム用のスプーン・デザート用のフォークの存在を確認します。
僕は、最低限用意周到ですので、席の予約をしておきました。
その際、コースの希望を聞かれていたので、お話ししており、それに見合うものはすでに出されていました。
サンマルクレストランの特徴と言えば、パンが食べ放題ということです。
ライスを選択することも可能ですので、席に案内されたあと、
1)コースの内容確認(事前に決まっていないと、ここで考える時間が与えられると思います)
2)ドリンク等の注文があれば(当然ありません→ディナーでも別にワインとか必要ない私)
3)パンかライスか選択→私はパンで連れはライスを選択
4)コーヒーもしくは紅茶の選択→アイスかホット、持ってきてもらうタイミングも聞かれます
4)についてなんですが、食後じゃなければ、どういうタイミングがあるのか、マナーに詳しい方がいれば、ぜひとも教えてほしいと思います。
当然食後にしてもらいます(実際は、デザートと同じタイミングで出てきますけどね)。
ライスを選択した場合、メニューを下げるとともに、バターナイフも下げられます。
上記の儀式が終わったあと、パンのリクルートが解禁されます。
カジュアルなレストランでは、セルフでパンを取りに行く可能性も十分あるのですが、ここはバスケットを持ったパン係の店員さんが2~3名常駐しており、とにかくパンの皿を持っているテーブルを回っているのです。
空っぽの僕を見るやいなや、「○○のパンが焼きたてでございますが、いかがでしょう」という感じで、迫ってきます。
中には、罠をかけてくる店員さんもいます。
店:ごまとクルミのパンが焼きたてですが、いかがでしょうか
私:では、ひとつください
そして、ごまのパンとクルミのパンひとつずつがさらに置かれたのだった。
バスケットを自分で確認することは、胃の保守には必要な対応であるということをあえて申し上げておきます。
バターは、パン係の人が持っており、絶妙なタイミングで渡してくれますので、心配する必要はございません。
コースは、オニオンスープからスタートしました。
その次は、お魚のオードブル的なものです。
グラスに盛りつけられており、とてもおしゃれです。フォークでいただきますが、少し難しかったですね。
何よりも、こういう形式を経験しておらず、食べ終えたことをアピールするために、フォークをどこに置くのが正しいのかよくわからなかったですね。
さすがに、グラスに立てちゃうのはアレに思えたので、足下に置いておきましたが。
その後は、水菜のサラダが出てきました。
続いてすぐにマカロニのグラタン的なもの。
これは、がっつりグラタンではありませんで、もはや数本のマカロニにチーズをかけて焼いた感じのごくごく軽いオーブン料理ですわ。
お皿は熱くなっていました。
こういう間も、ひっきりなしにパンの勧誘がされます。
結果として、私のお皿の上には、常時5個程度のパンが置いてありました。
普通のコースですと、まぁ置いてふたつかなという感じなので、いかにカジュアルなランチかは想像に難くないでしょう。
グラタンが終了した時点で、諸事情により連れがフォークを余らせておりました。
店員さんは、それに気がついたのでしょう、私に一本フォークを出してくれました。
残念、連れのフォークを下げるのが正解だったのです。
フォークを出してくれた人と、メインを運んできてくれた人が一致していたかは覚えておりませんが、メインが届いた時点で、余ってしまったフォークは下げられました。
メインの時間です。
連れは鳥を選択しておりました。ライスはこの時点で運ばれてきました。
僕は、子供ですので、ハンバーグでした。
ハンバーグは、柔らかくジューシーと評するとよりは、しっかり身が詰まっているものを食べている感じです。そうはいっても固いわけではなく、おいしかったですね。
野菜もとりどり盛られており、よかったです。
このあたりで、私はパンのスカウトは終了としました。
オファーは熱心に続いていましたが、次第に店員さんも空気を読んだらしく、かわいいなぁと見てた方については、私に声をかけてくれなくなりましたから。
嫌いで冷たくしているわけじゃないんだけど…
パンのラブコールをかわし、ややゆっくり目にハンバーグを食べ終え、ナイフとフォークを4時20分にした瞬間、下げてくれました。
最後のデザートは、
ちょっと誕生日仕様ですね。
私はホットコーヒー、連れはアイスコーヒーを頼んでおりました。
席は、2時間を軸にしております。
私の記憶では、ハンバーグを食べ終えたくらいで、1時間20分くらいなってたんじゃないかな。
デザートのタイミングで、店長名のバースデーカードと、アンケート用紙、こっそり伝票が渡されております。
アンケートは、やるからには基本的にはまじめにやってしまう人間なので、まじめに書いておきました。
『輝いている店員』を挙げる欄がございましたので、私をパンでつろうとするあの子の名前をフルネームで書いておきました。
この記事執筆時点では漢字を含め思い出せますが、次の日には忘れていると思います(爆)
恋というのは一瞬なのよ
だいたい、1時間45分で退店しました。
会計を済ませると、クーポン券的なものをもらいました。
たぶん、活用するチャンスはないと思います。
がっちりしたレストランといえども、家族連れが多く、店の雰囲気自体がカジュアルです。
ただ、席の予約をしておくと、庭が見られるところを押さえてくれますし、ディナータイムでは、ピアノの演奏がある場合もございます。
ランチではさすがにないのでしょうが、プロポーズでも企んでるなら、もしかしたら軽すぎるかなとも思えました。
それは逆に、デートのレベルでは肩肘張らずに気軽に行きやすということだと思います。
ちなみに…サンマルクと言えば、チョコクロでございます。
このレストランもチョコクロで有名なサンマルクの一味です。
レストランの方でチョコクロが出てくるのかはとっても謎ですが、パンを売っているコーナーのラインナップにはチョコクロがございますので、ファンの方は要チェックでっせ。
ここのパンは総じておいしいので、おすすめできます。
店員さんが配りまくっているパンも、袋詰めにして売っている場合がございます。確か10個入って600だったと思います。
あとおすすめは、窯出しチーズケーキです。
これは、小さいチーズケーキ10個入りの箱で売っており、1,000だったと思います。
来年は一人かな(爆)