昨日、帰りの電車で以前写真を載せたSHINBUN CLIPを使って、日経かなんかを読んでいる人がいました。
あんなマニアックなものを使う人がいるなんて、ちょっとショックでしたね。
いまだにエクスプレスを読んでいる人は見ないので、まぁいいとしましょうか。
少し前、通勤の時に使っている鞄の色違いを持っている人がいました。
電車の乗り換えのときでしたが、なんとなくその人の前には出られなかったですね。
巷では、カップルでしょうか、男女が同じTシャツを着ている光景がありますね。
どっちかが譲るとか調整すればいいのに…
不思議に感じますが、別に他の人と同じでもいいことと、気まずいことがあるようです。
気まずいことの方が圧倒的に少ないです。服装関係とか、変な癖とかパーソナリティに関係があることが当てはまると考えます。
飲み会でビールを頼むと、誰かとカブって気まずいと思う人はいないでしょう。
そうすると、ファッション誌なんつうのは、モデルや青山で写真撮られたかわいこちゃんとカブらない格好をするために存在する気がします。
しかし、実運用は違うようですね。
モデルを真似したり、参考にしたりで、好意的にとらえられているはず。
じゃないと、エビ姉さんは同性に陰湿なイジメにあうはず。
人との違いを強引に置き換えて議論しますと、同じであることに魅力を見い出される状況は、かなり特別なことを意味する訳です。
同じ格好のカップルをペアルックと称えるのも不思議ではありません。
そこに皮肉が含まれるかはおいておいて…
なーんて語ってみましたが、案外同じ服を着ている人なんて会いませんよね。
それを暗黙に理解しているから、立大の落研のみんなと対談したとき、「それと同じシャツ持ってますよ」と言われて大爆笑になったのだと考えます。