今日は、朝から病院に行ってきました。
みなさんご存じかと思いますが、僕には持病がございます。
顎なんです。
今はやりの顎関節症なんです。
歴史は深く、中学2年の2月に部活の差し入れとかそんな感じでバナナを食べたときにおかしくなって以来の付き合いとなっております。
これまで、発症1年後の冬くらいに時折口が開かなくなることがありましたが、いつの間にか共存できるようになってしまいました。
今は、痛みはなく、口を開けるとガクンというレベルにとどまっております。
まぁ、嫌なもんですよ。
大学3年頃、健康診断で歯科医師にズバリ指摘をされました。
その時までは、認めたくないという気持ちがいくらか自分の中にあって、可能な限り隠してたんですが、ガクンとなったのを見逃さなかったようです。
その時は、「痛みとかなく生活に支障がないなら別にいいけど、マウスピースを作るとか治せるぜ」っていう感じでした。
特に何も対応しませんでした。
じゃぁ、なんで今更説が浮上するのですが、こういった理由がございます。
(1)ガクンがイヤ
(2)常々、右側の首から肩にかけてがこっている。特に具合の悪い右側の顎が悪影響しているに違いない。これを治したい。
というわけで、自転車に乗って病院に突入です。
元気な患者。
受付は10時前にすみました。
7番の割りには全然呼ばれず、一時間くらいしたところでレントゲンを撮ってこいということになります。
アクロバティックな体勢での顎の撮影と、顎を囲って一周のものを撮影しました。
さらに口腔外科に戻って、待たされます。
あまりに暇なので、居眠りしてました。
呼ばれたのがちょうど12時くらいでしたね。
レントゲンを見ながら説明を受けて、別に骨がおかしくなってるわけではないということが判明しました。
何が悪いかというと、顎が動くときに働く軟骨的なやつが、役立たずとかそういう感じになっている可能性が高いとのこと。
で、もはや痛みなくガクンガクンレベルだと、特に治療とかない、という風にしかとらえることができない説明をされました。
「治るんですか」と聞いてみましたが、核心的な回答はしないで、「痛くなかったら問題ないから」的な感じで終わりました。
じゃあ、首/肩こりはなんやねんという話になります。
説明によると、顎関節症とはあんまり関係はないらしく、整形外科とかいってみろということになりました。
あとは、顎関節症についてアドバイス的なことを書いた資料をもらいました。
病院オリジナルのもののようです。
レントゲン待ちの間に一通り読みました。
一カ所脱字を見つけました。
いやー、堅いものは食べない方がいいというのがありましたが、具体例にあったフランスパンには死ぬほど賛同しました。
発症以来、フランスパンを食べようとすると、右顎が砕け散りそうになるというのはリアルに感じておりましたので。
ご参考に、再診料とレントゲンで1,114点でした。
ということで、僕は顎関節症が一生ものとなりました。
あまりにガクンとなるのがイヤで、殴られて治るんならいくらでも殴られてやろうとか破滅的なことは常々思っておりました。
これが原因で、僕は常にイマイチだとも思っておりましたので。
ということで、今度は整形外科に行くというお話しが登場することになるでしょう。
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私は神経科→耳鼻科→脳外科に逝きそう。
自律神経系が弱っているそうだが、外見にまったくでないからな。
抜歯後遺症の下顎麻痺もあるし・・・。
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>煮魚@南国さん
僕のキャリアは、感染症呼吸器内科からスタートですが。
持病的なものにシフトしてきたのが歳を感じます。