去年あたりからはっきりとした傾向は出ていますが、テレビでの野球中継が減っています。
減っているっていうのは、概ね巨人戦ということになるんですけどね。
チバテレビとか熱心に見ていると、それなりの頻度でロッテの試合はしてますけどね。
全国中継ではないという観点で見ると、あんまり変わらないのかもしれませんけど。
まじまじと女子バレーのセルビア戦を見ました。
フルセットで非常におしい試合でした。
僕は、ダメなファンなので、ニッポンが勝利することよりも、バレーボールの試合としていかに優れたものであるかが重要です。
そういう意味で、見事なもんでした。
上記になぞってみると、現代で巨人戦の中継が市民権を得ないのは、接戦が少ないからと妄想されますが、正直そんなことはないでしょう。
もっとも、全試合そんなことを求めるのは無理(バレーだってそうですっし)ですから。
というわけで、考えている理由がひとつあります。
それは、試合が少ないということです。
野球は、年間130を超える試合があるため、一年中しているわけではないですが、平均すると一試合にかける労力が分散されて、特別な理由（開幕戦、オールスターゲーム、日本シリーズ、楽天との交流戦　など）がないと盛り上がりきらないのではないでしょうか。
巨人戦の中継というのは、日常的すぎて、特別な価値を感じにくくなっているのです。
ただ、現場に観戦に行くというのはやっぱり大きなイベントなので、いつでも特別なものですが。
バレーは、Vリーグを除くと、大抵大きな大会が1回というスケジュールで回り、その2週間にフルパワーを注ぐのは難しくないと想像されます。
フルパワーにしたことが世の中に認められるかは全く別の問題ですけどね。
佐野リベロがかわいいんですけど…
周りの女性が少し背が高いために、不必要にちっちゃく見えてカワイイ。
実は僕より少し低いくらいのはずなんですけどね。
女子バレーって、ショートカットか、後ろで結ぶポニーテール系の人が多く、僕を嵌めようとしているとしか思えません。
と…どうでもいい付加価値もあるかと。
まぁ、でも熱くなれるものが一番ですね。