山田洋行ですが、どうしたって、人の名前だよな。
こんなにきちんと情報公開をしていない会社は少なくないと思います。
そんなことはどうでもいいです。
自分のことを書きますか。
最近の社会での傾向は顕著ですが、知略が高く評価されるという傾向があるようです。
なるほど、確かに神業のレベルとはいかなくても、肉体を使ってやることはかなり多数の人が可能なわけです。
たとえば、イチローほどヒットは打てなくても、野球はできるようになりやすいということです。
それと比べ、知略というのは真似をするのがいくらか難しくなるし、肉体行動レベルを上回るというか、統制し制限してしまうといった性質を持っていると考えることができます。
気がついたら、頭の回転が速い人とか、発想がすばらしい人は評価されているといったことは多いでしょう。
落とし穴とも言えることがある。
よくものを考えるのはすばらしいんだけど、何たって考えたことを全然行わないというのはどうでしょうか。
多くの場合、考えるだけでは何も世界を変えられません。
物事を決断したあとに、何にもしないと、何にも起きないのも同じです。
現在忘れ去られているようなことは、肉体的レベル、きちんと言うと「行動」することが足らんと感じています。
とりあえず、私のことですけどね。
人を想っても、その気持ちを、伝えようとしなかったり、表現しようとしない。
とか…
行動することは、非常に勇気が必要です。
知略は、冷静沈着。
行動は、情熱。
もちろん、こんなに簡単に分けることはできないですが。
もっとも的確な選択ができる人はきっと魅力的だし、優秀といえるでしょう。
これらの構成バランスが人間性に影響するんでしょうか。
どうやら、私はいずれも半端なもんで…
とりあえず、未来に賭ける。