今日からこなすべき仕事の範囲が広がったオーバータイムです。
勝手な予測ですが、自滅しないように気を付けよう…
さて、昨日は年下の女優について述べました。
私の記憶でははじめて興味を持った年下はSPPEDの島袋氏でした。
あの辺りから、10代の活躍が目覚ましく、モーニング娘。のような革命が起こったものです。
それでも、歌と踊りとルックスががメインな皆さまだったので、不思議なことはなかったんです。
気が付いたら、10代とかメチャ若い女優も増えましたね。
私は、いろいろ好きなので喜ばしいことだとは思うんですが。
ふと考えてみると、これほど若いのに、どこから感性が溢れてくるのだろうかと不思議に思いました。
ただ単純に完成度が高いのか。
私の書道作品や落語では、(少なくとも、私からみて)超越的な次元には達していないと言えると考えます。
吉沢悠と言う俳優がいます。一時期、毎クール連ドラに出ていたので知っている方も多いでしょう。
彼は演じすぎて自分が分からなくなった的なことを言っていた記憶があります(アメリカから帰国し、過去を振り返って)。
私は、急に見なくなったので気になっていたんですが、そういう経緯を知って、「そりゃそうだと」納得したものです。
プロの仕事となれば、「完璧」が求められます。
では、役者ではどうでしょうか?やはり、役作りとかいうやつになりますかね。
作った役がどれほど優れているか。
どう評価するのでしょう?
あくまでも私的な見解ですが、ありのままの自分にどれほど近いか。これが評価に最も深く関わると考えます。
何でも、自分が最も自分らしい、自然な状態に引き込むのは難しいし、時間がかかるものです。
恋愛をして、好きな相手のことをもっと知りたいと思うことや、もっと知ってほしいと思うことを考えればある程度は納得いただけるでしょう。
さすがに、自分を失うでしょう。
ここまで述べてきたことが全く検討違いならそれまででですが、それなりに当たっているとしたら、かなり短命な人が出てきそうですね。
かなり勝手なことを言ったあげく、結論が分からなくなってきました。
あれだけ若いのに、強烈な自我を持ち、それを現す手段を持つ者。
何年生きても、全員が到達は出来ないであろう、遥か高い域があるのでしょう。