12月1日は、世界エイズデーです。
私は、この日のことは「福山雅治の魂のラジオ」を聴いていることでよく覚えています。グーグルなんかでも、特殊なリボンみたいなのが出ていますね。クリックすると、「世界エイズデー」の検索が表示されました。
エイズで問題と思うのは、正しいことがなかなか浸透しないという現実でしょう。もちろん、正しい知識を広めようとする努力はしているのでしょうが。
どうしても身近な感じがしないことですし、多数の人が無縁なことだから、問題ないなら構わないのかもしれません。
でも、もっと多くの人が関心を持つことになれば…
きっと認知が変わるでしょう。
多くの人が正しい知識を持ち、正しい行動を取るなら、きっとほんの少しではあるけれど、事態は好転していくのではないのでしょうか。
どんな問題であっても、この構図は変わらないと思います。政治の問題にしたって、いじめの問題にしたって。
考えが変わったなら、行動を変えるチャンスにもなります。もし、それができるなら、とても素敵なことでしょう。そのような人が増えれば増えるほど、大きな流れを作るのです。
私は、エイズに関しては結構学んだと思っています。しかし、私自身の行動はどうでしょうか。
現実問題として、何も変わってないと思います。それは、自分にとって直接性が薄い問題だからかもしれません。
なら、
私が関わることのできる範囲の場合、どう行動するか。
正しい知識があるのなら、必ず正しい行動を取れるはず。
不当な苦しみを味わう人がいるなら、支えてあげることができるはず。
それだけの誠意は最低限の持ち物ですね。