引っ張ってきました。
佑季ちゃんは、現在実家に戻って休養中なんです。ウィキペディアで知りました。
でもきっと、また逢えると…
人間、それぞれ才能があると私は考えます。そして、その才能は自分を人を幸せにする力を持っていると信じています。
ただ、その才能自体を認識することがまず難しい。つまり、自分の才能を知ることなく生きている人が多いんではないかと思うんです。
しかも、才能の所在は、自分の意思や希望とは無関係。だからこそ、いわゆる普通の生き方をする人が多く、才能に溢れる生き方をする人に憧れるんでしょう。
そのようにして、周囲の目を集めるから、才能ある人は期待に応えようとするし、期待の大きさに苦悩するのではないでしょうか。
私は、才能を見つけた人間は、その才能を発揮する義務があると考えます。ときどきは休んでもいい。ただ、誰もが遂げられることではないものを担う人間として、みんなが願うことをもたらすのはまさに責任といえるでしょう。
こう考えているから、苦悩して、自分を探して、才能の居所を求めて、どんなに苦しくても、辛くても、恐くても、進まなければと思うわけで。
とはいえ、私の興味の触れ幅があまりに極端なせいで、逃しているところがあるのかなあと少し感じています。不器用だから、同時にいくつもこなせないし…
まあ、それはいい。自ら訪ねればいいだけだから。
こう考えているから、歌を歌うべき人は、必ず歌を歌うために戻ってくるはずなんです。