今でこそドラマなどの影響で若者にも人気が出てきた(はずの)落語。
私は、そんな世の中の流れができる前に落語を始めました。
では、なぜ落語だったのか―
理由は簡単
部費が¥0だったから―
私は、大学進学で一番不安に思っていたのがお金です。つまり、部活やサークルをするにしても安上がりがよかったんですよ。
ただ、中学・高校と知る人だけが知っている学校祭だけの役者だったので、演劇とか興味があったんです。
でも、演劇部は部費が1ヶ月¥2000。高いと思いました(爆)。
なので、勇気を持って落語研究部の部室に―
そこには、想像を絶する世界が広がっていました。サークル棟で一番汚い(らしい)部室。変わった先輩。震えました。
集まりも週1回と非常に気楽なので、決めました。1年生は飲み代も先輩のおごりなんですよ。
非常に不純な動機から始めた部活動。それが今では4年目ですからね。それだけ自分を虜にさせる世界があったのでしょう。
部での活動に関しては、リンク内の落研ホームページを見てください。
ちなみに、私の芸名は…ナイショ。