流行語大賞が4つ同時受賞ということで、決められない大人が一部で話題になっています。
私は、「今でしょ!」ですね。
近年まれにみる当たり年と言いますか、激戦でしたが、現実世界との親和性で、他を圧倒していると感じます。
私は、「お・も・て・な・し」は、流行語として相応しいか疑問に感じます。
滝川クリステルさんが、特徴的な言い回しでおっしゃり、そのときの笑顔が自然に見えたかはおいといて、美人すぎて笑ったわけですが、1文字ごとに中黒を挟み込む手法は、誰が考えたのでしょう。
確かに、印象的であり、マスコミがそこだけ切り取って使いたくなるのは理解できますが、流行はでっち上げられた感じが、他の大賞とは決定的に違うと思われました。
おもてなしき限らず、5文字であれば応用が利くということで、一般に使いやすかったのが錯覚を生んだかもしれませんし。
それにしても、4つに大賞というのは驚きました。
聞くところによると、3つが大賞というのは、過去に3回でしたか実績があるそうですが、上位10個という一つのくくりに対して、3分の1を越える数だというのは、さすがにいかがなものかという気持ちもあります。
芸人のランクインがなかったのも、一部で話題だったようです。
お笑いがリアルに不作だったのかもしれませんし、空前絶後なヒットドラマ連発だったのも影響してますかね。
そういえば、最近はアメトーーク!すら見ないな…(^_^;)
後は、今年の漢字が何になるか楽しみです。