2022年夏アニメ振り返り

今年の夏も、数々のアニメを見ているようで、見ていませんでしたね。本当にちょっとだけ暑さが和らいできたと言えそうなので、夏アニメに思いを馳せてみたいと思います。もっと言うと、『アオアシ』以外に何を見ていたのかという話です。

熱心に見た=最新回を(ほぼ)溜めずに見たといえるのは、まず『よふかしのうた』です。原作のことはまるで知りませんでした。私にとって、『よふかしのうた』と言えば、Creepy Nutsの楽曲です。「オードリーのオールナイトニッポン」の日本武道館イベントテーマソングとして作られたことも、知られているでしょう。

ノイタミナでアニメが決まり、主題歌がCreepy Nutsであることが発表されてから、これはお手並み拝見と思ったものでした。好きな感じの作品でよかったです。どの辺がとかは、説明できないので割愛します。あと、メインキャストを演じる声優の佐藤元さんと雨宮天さんが、Creepy Nutsのオールナイトニッポンにゲスト出演されたのも、面白かったですね。佐藤元さんが、お父さんが喜んでいるとかの関係があって、のっけからフルテンションで笑いました。結果的に、Creepy Nutsは新曲の「堕天」がオープニング、「ロスタイム」が挿入歌、「よふかしのうた」がエンディングでした。「堕天」は、オープニングアニメーションがリリックビデオの形式となっており、『ようこそ実力至上主義の教室へ』2期も同じ感じでしたね。比べる気はありませんが、『よふかしのうた』のオープニングは特にカッコよかったなと思っています。

もう一つ、熱心に見たアニメは、『新テニスの王子様 U-17 WORLD CUP』です。アニメ界のご長寿コンテンツであることを証明する、”何年やっても、キャラクターが歳を取らない”のテニス代表ですからね。

「ありそうで、なさそうで、ありそうで、なさそうで、やっぱないな」という、激しい設定を見事にこなしていたように思います。面白いけど、バカな感じが不思議と少ないのが、面白いですね。そして、ラリーの「ポカッ」と、決まった時の「ドゥクシィィィッ」というあの効果音、間違いなくゆらぎ1/fでした。第1話を見て、「これこれこれこれ!」とテンション上がりましたね。ろくに年は取らないけど、テニスは進化している。これは精神と時の部屋ですか。てか、金ちゃんが「こしまえ」って呼ぶの、可愛いよね。いい加減、名前を覚えろよ。

スポーツアニメ無難説に則って、『シュート』を見ましたが、第3話くらいで脱落しました。俺は、昔の掛川が見たかったのでしょう。

秋アニメは豊作だみたいなことが言われていますが、それ、毎クール言ってませんか?ボジョレーヌーボーですね。秋アニメで期待しているものは、、『弱虫ペダル』なのかな。あとは、『ゴールデンカムイ』とか。すっかり続きもので守りに入っている気がします。

『アオアシ』は第2シーズンは期待していいのかな。最終話終了後に発表されると期待しよう。

それでは。