君のスキルを証明しよう

さて、先日の麗澤大学で何をしたかという話。
ITパスポート試験
この春に改革された、情報処理関連の資格である、ITパスポート試験というものを受けてきたのです。
主催は、一番個人情報を流出させてはいけなそうなのに、やらかしたため、悪い意味で一躍有名なった、IPA(独立行政法人情報処理推進機構)です。
じゃあ、このITパスポート試験とはなんぞやという話ですが。
私の感覚で評価してみると、広い意味のIT、つまりは、いわゆるインターネットやネットワークだけでなく、システムの開発や運用に関することや、情報戦略のマネジメントや経営の観点など、総合的な理解を問うものといったところでしょうか。
ちなみに、SEとして新卒くらいの若さで持っていると、興味を抱かれるらしい、初級システムアドミニストレーター(初級シスアド)の後継試験らしいとも聞いております。
まぁ、専門性が減ったらしく、初級シスアドより簡単らしいですけどね。。
聞くとやたら難しそうですが、そんなメチャメチャではありませんよ。
僕でも受かったような気がしてるんで。
もとより、こっち系の勉強を3歩進んで3歩下がるようなペースでしてたんですが、確かバナーで某堀北嬢を見つけて、クリックしたんが始まりやったんです。
単純にネットワークに閉じた試験ではないという幅広さを確信し、チャレンジすることを決断、今年のはじめから準備をしてきました。
途中、海外出張になった関係で、当該試験の全分野をさらった後に、付け焼き刃の語学学習(爆)にシフトしたというのがありましたが。
落ち着いてから、試験勉強に復帰し、学習としては、1冊のテキストを2回通り完成させる形となりました。だいたい300ページくらいやったかと思うので、スイスイって感じではなかったですよ。
ちなみに、僕がゼロ勉強で十分対応できる範囲は多めにみて2割りくらい。
そういう意味では、向上に寄与する試験でした。
試験分野は、ビジネスでどんなコンピュータシステムの機能が必要になるか的なことを扱うストラテジ系、システムの開発に関するマネジメント系、技術の利用に関するテクノロジ系に分かれております。
僕は、少しだけテクノロジに詳しいということになります。
それぞれの系統の30%以上の正解、かつ全体で60%で合格です。
当日までは、不安でいっぱいでした。
よくよく考えたら、自分自身で幾ばくかのお金と時間を使って手に入れた資格といえば、麻雀以外にはございませんので。
じゃぁ、どうだったのかと言いますと、手応え的には80%程度の正解という感じでした。
で、、、、
実際に対峙して思ったのは、これは満点を目指す試験ということです。
今回は、広く社会の勉強ということで、よしとします。
もっとも、現段階で合格している保証もないわけですし。
得たものを使って何をするか。
そういったことの方が大事ですわ。
持っているだけではね。
せっかくなんで、今後のスキルアップの形も考えていきたいですね。
あぁー、同じ受験料なんだから、受かってたらいいなぁ(爆)

シーサイド破滅ストーリー

20090305094613
今日は、海外話をしましょうか。
大体、開かれた社会において、言語が使えないのに、人間の外観してると、不都合しかありません。
自分の部屋のフロアに清掃員がいたら…
「部屋の感じはどうだい」みたいなことを言ってきます。
なかなか、やりおる。
よく、入ってこないでね的な札があって、ドアノブに吊るすシステムがあると思います。
はっきり言って、便利。
その理由ですが、滞在初日に部屋で絶望していたところ、ノックの音がしたので覗いたら清掃員がおり、「掃除しようか?」と言ってくるのですよ。
怖くないですか。
いいえ、結構ですと英語で言いました。
ちなみになんですが、掃除してくださいの札もありました。
特別そういう希望がある時は便利かもしれませんが、それなりにまとまった時間空けとけば、帰ってきたらベットメイクされているものです。
とにかく、入ってきてほしくなければ、お札くらいは出しとけという結論になるわけです。
部屋の冷蔵庫は有料です。
アメニティ関連なんですが、さすがにシャワールームの足ふき(床に敷くマットみたいなやつ)とバスタオルだけは使いました。
歯ブラシとか、シャンプーとかそういう類いのものは、全部持参品の利用です。
使ってしまえば課金されるシステムだと、絶対後悔すると思いまして…
今回の私の対応では、追加料金はなかったです。
どうせ、そういう次元で 戦ってたのは自分だけだと思うけど。
ままならんことよ。