クレジットカードの決裁方法を間違われると、スゴいことになる(完全版)

みなさまは、スーパーマーケットでの支払はどのようにされているでしょうか。
私は、セゾンカードを使っています。
普段行く西友で優待の日があるからですが、優待じゃない日は、ヨドバシエリオでいいんじゃないかと小一時間…
さて、標題の通り非常に斬新な経験をしたので共有いたします。
いやぁ、クレジットカードは怖いですよ。
金銭感覚が狂っちゃいます(爆)
レジを通り、883円。
おもむろにみずほセゾンSuicaカードで1回払い宣言。
すると、店員さんのミスにより、ボーナス一括払いによる決裁となってしまいます。
マネーゲームの幕開け。
やっちゃったことを説明されます。
ボーナス一括払いは、私のカードの場合、金利はかかりません。
しかし、希望の決裁と異なるため、修正を申し出ます。
店員さんは、さすがに慌てたらしく、額に汗が見えます。
そして、戻り操作を始めました。
平たく言うと、返金ですわ。
その操作を間違えます。
原因は、人の手で入力する割引が戻り操作に反映されていないからです。
さらに、多重返金も重なり、どういうことになっちゃったか、パッとわからなくなりました。
このくらいになりますと、レジ待ちの人に多大な影響が出ています。
目の前の問題に集中してしまっているために、周りに気がつかないんですね。
待っているお兄さんが、「まだかかりますか」と質問してきました。
僕はここが究極だと感じましたが、店員さんが「もう少し」的なことを言ったのが酷かった。
お兄さんは、すぐに隣のレジに移りました。
まぁ、そのうしろにはまだまだ客がおったわけですが…
状況が好転しないため、電話で助けを求めるなど、カオスとなり始めました。
帰りたい…(爆)
さらに10分くらいしたでしょうか、「まだですか」みたいなことを言われ、店員さんは「申し訳ございません、隣にお並びください」と案内しました。
これが戦争の始まりだったのです。
隣のレジに移った女性の後ろに、おっさんがおりました。
見事にぶちギレ、ものすごい大声で「ふざけんな、てめえ」的な発言をします。
あまりに声がでかく、僕が怒られてる気分になります。
販売現場の定番「店長を呼べ。店長を」炸裂。
私は、23時過ぎに店長がいるわけねえだろと考えてました。
まぁ、シフト制で店長が出てくることもあるでしょうが、あんまりスッと出てくると名ばかりな懸念が…
管理職というのは、そこそこ出し惜しみするものです。
3分くらいしてやって来たのは、中年の店員さん。怒り親父の質問により、正社員であることがわかります。
「名刺出せよ」と怒り親父は叫びます。
恐らく、責任が取れる人か判断するためでしょう。
しかし、怒り親父、残念だ。
こういうとこの店員ですと、仕入れ先と面会しない社員は名刺持ってる可能性が結構低いと想像されるのです(オーバーの経験)。
本件、当該正社員さんは、持っていなかったようです。
この名刺不所持傾向は、私のお友達(と胸を張って言いたい人)で、学校の先生がいるのですが、名刺持ってないということを教えてくれたことに基づいた想像です。
怒り親父はすんげーキレていて、どうも責任を取るべきところを把握したく、無理矢理店長に連絡取らせようとしていましたが、わずかに説得されて、西友グループのお客様窓口の電話番号を教えられていました。
その場で、今の時刻は繋がらないことを確認し、明日の朝に電話することで落ち着いたようでした。
名刺の空振りで少し私のツボだった怒り親父。
普通、こういう人は、主張が訳わかんねえものですが、かっこいいことを言ってました。
要旨は、レジ待ちの客に配慮しないで散々待たせたあげく、隣にいけとは何事だということ。
上手かったのは、待たされた被害者を自分ではなく、怒り親父の前にいた女性(他人)としたことです。
人のために世直ししている。見事に大義名分がたつのです。
しかし、怒り親父、惜しかった。
調子に乗りすぎたのでしょう、私のレジ対応の店員さんに対し、「ちゃんと対応して立派だ」的な評価をしたんです。
一番の被害者である私からすれば、30分もの間、なーんにも問題が解決しとらんので、店員さんが立派だなんだ言われても、全く同意できんのですわ。
そう、西友は悪のスパイラルに陥っており、誉めるべきところはただのひとつもない状況なのでした。
レジ待ちは普段よりは不便に違いなかったですが、安定した代替手段があるのです。
僕は、なーんにも出来んがね。
怒り親父はひとしきり暴れた後、静かに隣のレジを通り、袋に購入商品を入れていました。
そこに、名刺なし正社員さんが改めて謝りに行き、5分ほど当初のテンションで暴れられていました。
まぁ、再度謝りに行くのは正しいと私は思ったので、再度おんなじように怒った親父が、ここでは未熟だったのかなと。
少し落ち着きが出てきたところ、どうも三人寄れば文殊の知恵理論に基づき、リアルに解決されました。
結果的に、僕のクレジットカードで行われたことは以下の通り。
時系列に並べてございます。
1)\883をボーナス一括払いで決済
2)\1604をボーナス一括払いで戻し
3)\883をボーナス一括払いで戻し
4)\1604を1回払いで決済
5)\883を1回払いで決済
注)金額は\883が正解、決済は1回払いが正解
店員は、どういうつもりか、1→3→2→4→5の順で説明してきました。嘘つくなよ…
そして、みなさま気がつくでしょう。
\1604の処理において、決済方法が異なっているのです
僕は、当然違和感を覚えるので、決済方法が異なっているものがあるので、処理に納得がいきませんと主張しました。
しかしながら、西友は全員で、「金額が同じだから、相殺されるはずだ」というにわかに信じがたい説明をしてきます。
彼女たちは、仮定で話していると、私は判断し、「お金に関わることなので、そういう不確かな説明はやめてください。」と言いましたが、聞く耳を持ちません。
私はこの時点で、やっぱりこいつらつかえねえと判断しました。
ちなみに、セゾンの利用履歴をWebで確認しましたが、とても相殺されるテンションではありません。
あとはセゾンに電話確認して、裏をとるってことになるんでしょうね。
俺は、その落ち度を絶対に許さない。
相殺説が間違っていた瞬間、俺は鬼の姿を現しますよ。
そう、決めたんだ。
ボーナス一括払いは、カード所有者のサインが必要ですので、3つサインをします。
引き続き、店員は、何かあったときのためにと、私に名前とカード番号を控えておくことの同意を求めます。
名前はもはや、教えるという次元にもないので、よいのですが、
カード番号については、合理的理由が全くわかりませんので、お断りしました。
代わりに電話番号を聞かれました。
出られるはずのないIP電話を考えましたが、ケータイにしておきました。
それで、改めて謝罪され、商品を渡されました。
結構いらついたのは、マイバック持参なのに、正社員のおっさんが、勝手にレジ袋に入れやがった
ところです。
ちなみにだ…ちゃんと、入れないでくださいとは言っといたんですよ。
見せしめに、全部袋に詰め直してやればよかったんですが、さすがの私も1時間ほどレジにいたもんでイラッときていたから、そのまま帰りました。
興味深い事象がありました。
店員は、私の問題の対処には人を動員しているくせに、1列減って1列だけのレジは、増やそうとしないのです(通常、ナイト営業は2列体制)。
正社員に聞くと、この時間はレジの鍵を封印しており、普段使っている2レーン以外はあけられないのだそうだ。
なんて障害に弱いシステムだこと。
今日(2009/09/10)、食品売り場の担当者を名乗る人から、謝罪をしたいのでしょうか、電話が来ていました。
もちろん、俺が出られるはずもないタイミングで
伝言があり、また電話するとのことでした。
私に連絡を取りたけば、土日祝日か、
23時以降で(爆)
一つ決心がありまして、まぁどうせ簡単に事情を説明して、それなりに謝って終わりにしようというのでしょう。
この私が、西友として今回の問題をどう考えているのか、きちんと説明されていない状況であるからこそ、電話口では基本的には応じず、「今からお店に行きますので、しかるべき準備をしておけ」ということを言おうと思っています。
書面は出させるよ、そりゃあ。
ちょっと、興味深くないですか。
それなりに日中電話してきたんですが、やっぱり店長ではないらしいんですよ。
怒り親父はいくら吠えても、そうそう店長には会えなかったでしょう。
おかげさまで、何となく西友に行きづらくなってしまいました。
まぁ、他に選択肢がないので、行くわけですが。。
これまでは、かわいい店員さんを狙ってレジを選んでいたのに、仕事の安定性で、レジを避けるという判断をしないといけないんですかね。
いやー、本件は僕にはなんのいいこともなかったよ。
みなさまが同じような問題に出会わないことを心からお祈りしております。

おかしいなラストオーダーで頼んだ俺のコーラがこない

まぁ、静かなるドンの主題歌で有名な桑田佳祐『祭りのあと』でも聞きながらどうぞ。

昨日は、業界を揺るがす規模の会合がありました。
僕は、その業界関係者ではありますが、携わり方が屈折してます。
しかし、あれだけ集まったら、障害耐性が全然なくなっちゃうよな。
まぁ、今の私は平和だから、ブログの記事が書けてる、といえるかもしれませんが。
ちなみに、東京湾に浮かんでまして、ケータイはおもくそ圏外でした。
時々、熱心になればなるほどスベるとかうまくいかないってことあると思うんですけど、感覚的には昨日の私はそうだった気がします。
いや、いつもそうなのかもしれません。自覚を持とう。
結果、久方ぶりの終電になりました。
そういう時間になると、一駅にひとり、ダメになってる人がいますよね。
ダメになって座っている人がいたんですが、そこにもっとダメになってる人が椅子に座り損ねてドーンってぶつかったのが笑えた…
ああなるまでいくとうのは、僕には一生できないですね。申し訳ない。
会合の恒例行事として、次回の幹事をじゃんけんで決めるというのがございます。
僕は、行方不明になった方の代理でかり出されてしまったのですが、見事に最後まで負けました。
この瞬間、重たいものを背負ったと思います。
長生きしないですね。
ちなみに、タイトルの事象は二次会で起こりました。
ままならんことよ。