所信表明演説

さて、落語を決めました。
今回は、「二十四孝」(にじゅうしこう)を演じます。
私の学生落語の中で、最も最低な完成度を誇ったのは「天災」でした。話の筋はいくらかそれに似たものだと、私は理解しています。
特に、決定的な要因もないといえばないのですが、あえて挙げれば「一度やろうとして、結局やらなかった落語」だからでしょうか。
大体、3年生になったくらいから落語にただ笑いを求めるんではなくて、いろんな価値観が見えるようなものを期待しはじめました。
たいていは私の練習不足が主要因となってうまくいってない気がしますが。
最後くらいは、やってやりたいです。
「おもしろいこと」という定義を考えると、「笑ってしまうこと」とはイコールではないと考えます。
もっと、「きれい」とか「うまい」とか、色々なものが合わさって、形容できないような感じだと考えます。
「おもしろいこと」というのは、濃くないといけません。真の価値観は、「そのものの中身」に置かれるべきものなのです。
私は、「さすが、トリ!」みたいな評価ではなく、落語を通しての「具体的な何か」で満足させてみせようと考えます。
この2大目標を実現させたいと思います。
結局のところ、やってみなければ実際の結果はわかりません。だから、やってみます。自分で、自分の考えで。

どうしよう!

3月4日の追い出し発表会が近づいてきました。
私はトリです。いい加減、落語を決めないと。
ちょっと迷っているのがあって。らしくないなぁ。
でも、とりあえず学生の身分で新しく落語を覚えるのは最後になるから、半端にはしたくないんでね。
決まったらまた発表します。
そろそろ、ヒップアタックのネタを考えなきゃいけないんですが、まったく発想が浮かびません。これはまずいな…明日のバスの中で考えるか。
それにしても、書くことがないや。何でだろうか。意外と不思議なんですが。
そうそう、私は、主な記事の内容を決めて、その中でも必ず書いておきたいこともいくつかイメージしているんですが、何かひとつ欠落させてしまうことが多いのです。結局は、自分にとってその程度のことだったのかと思って追記することはないんですが。
まぁ、どうでもいい話ですね。
なんか、体調崩しそうな根拠のない感じがするので、皆様も健康には気をつけましょう。