キリトとユージオとアリスを想い”52.68.96.58″

【ご注意】この記事には、「ソードアート・オンライン アリシゼーション War of Underworld」の最終話(23話)およびそれまでの過程の内容を含んでいます。

桐ヶ谷和人の父親「お前の口から聞いておきたいことがある。結局、本命は誰なんだ。」

和人「それは……決められない。俺はいろいろな仮想世界で、いろいろな女性と出会ってきた。それはリアルワールドともシンクロし、恋人と言える存在(結城明日奈)もいる。でも、決められないんだ。オヤジもわかるだろ、男なら。」

「ソードアート・オンライン アリシゼーション」シリーズが、4クールの放送期間で終了しました。

ぶっ続けで4クールやると思ったら、War of Underworldに移行する際に、間が空くとは思いませんでした。そこで、ズッコケた視聴者は、きっと私だけではなかったでしょう。

一方で、A-1 Picturesは相当頑張ったのではないかと推察します。特に新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響に関しては、「ソードアート・オンライン アリシゼーション War of Underworld」の放送開始が1クール遅れたとは言えるのですが、僕はちゃんと気がついています。

A-1 Picturesは、2020年4~7月クールを「かぐや様は告らせたい」の第2期を予定通り制作・放送することに全力を尽くしたのだと。

さて、「ソードアート・オンライン アリシゼーション War of Underworld」の最終話には、キリトの父親と母親がでてきました。多分、初めてだったと思います。てか、アニメでありがちな兄と妹の二人暮らし設定なのだと信じていました。。

しかし、キリトのオヤジは急にエモいこと言いましたね。多分、、大手メーカーの部長職だ。

最終話中に、あるサーバのIPアドレスとして、「52.68.96.58」が出てきました。

こういう番号は自在するものを出すと突撃されるのが現代の世の中です。そして、52.68.96.58は、実際に存在するIPv4アドレスです。ARINのWhoisで検索してみるといいです。Amazonが管理しており、Amazon Data Services Japanに割り当てが行われているものだとわかります。

"52.68.96.58"Whois検索結果Whois検索結果の抜粋

Webページなどを見る際、人間はドメイン名の形式で認識します。アリシゼーションのアニメのWebであれば、https://sao-alicization.net/ という感じです。

コンピューターは、ドメイン名ではなくIPアドレスで、通信先を特定します。WebサーバのIPアドレスがわかれば、IPアドレスで直接そのサーバーにアクセスすることができます。なので、ブラウザのアドレスバーに”52.68.96.58″だけ打ち込んで、エンターするといいです。そこで、何が出てくるのかは…ここではやめておきます。

アリシゼーション編は、設定によると2026年6月とのことです。だいたい6年後ですね。

6年後でも、IPv4アドレスが普通に使われているのですね!!

IPv4アドレスは、配る数がなくなっており、もう新しくゲットすることがほとんどできない状態です。ここはIPv6アドレスにしてほかったのですが、、まぁIPv6アドレスの表記が長いとか、制作側でIPv6アドレスを知ってる人がいなかったとか、2026年の時代背景的にほとんどIPv6アドレスへの移行が終わっているけれど、あえてこのサーバーはIPv4アドレスでの接続性のみつけているといったことが考えられました。

アリシゼーション編は、楽しめたと思います。途中、ユウキが出てきて、ズルいなと思いました。やっぱ、ユウキは泣けるし、いつでも僕を励ましてくれます。最後、アンダーワールドは、グラディウスみたいになってましたね(^_^;)

シリーズとしては、プログレッシブという新しいアニメプロジェクトも始動ということで、楽しみにしておきたいと思います。

それでは。

2019年・冬・ラブコメ

冬アニメも、取捨選択された頃かと思いますが、いかがお過ごしでしょうか。

いきなり脱線するのですが、 今期は、アニメ配信のNetflix独占色がいっそう強くなった気がします。 まぁ、第1話(通算第13話)を見逃したピアノの森2期と、第2話を見逃した賭ケグルイ××が、どちらも配信がNetflixだけだったからです。

(ピアノの森は、中国系のサービスでしょうか、bilibiliというのがありますが、さすがに見る気になりませんでした(見ることができるのかも、不明))

今期は、恋愛もの…恋愛もの??ラブコメ的な作品が多い気がします。

まずは、期待値が高すぎ問題でおなじみの「かぐや様は告らせたい」。
僕が原作を読んでいるという奇跡が相まって、もはや逆にアニメに厳しい立場になってしまっています

しかもというか、なぜか!?!?オープニング曲が、鈴木雅之。初のアニソンだそうです。それが発表されたことだったと記憶していますが、NHK FMの鈴木雅之の番組で、いきなりかかっていました。

てか、鈴木雅之って、「マーチン」って呼ばれているんですね。そのラジオを聞いたときに初めて知りました。マーチンと聞いたら、ドクターマーチンですから、「あぁっ!?!?」って思いましたもん。
かぐや様は、原作が面白すぎることが問題ですが、アニメは何ら問題ない面白さだと承知しています。

他に世間の期待値が高かいのは、「五等分の花嫁」でしょう。
これは、ヒロイン5人の中の人が暴力的で、花澤香菜・竹達彩奈・伊藤美来・水瀬いのり・佐倉綾音(順不同)なのです。
もうムチャクチャでしょ。声優顔面偏差値ライブ+あやねるは巨乳でもするつもりなんじゃないでしょうか。
キャラクターは可愛いので、キャラクターが可愛くて、可愛いです。僕も見ています。

次に、僕が目をつけたのは、「ドメスティックな彼女」通称ドメカノです。
僕は、ドメカノに縁もゆかりもないのですが、エンディングを大好きな瀧川ありさが担当するということで、チェックしました。
1話目、話がちょっとエッチだったので、よかったです。ややシリアス目の展開は、ある意味都合がよいラブコメが生産されがちな世の中に、新鮮に映りました。リアルなエッチさを期待して、見ます。

そして、3D彼女リアルガール2期です。本当に期待していました。
1期は、終盤、俺でさえ心配になるほど、極めて単調な作画でしのいできました。半年間の休憩を経て、いざ降臨。今のところは、素晴らしいと感じています。
2期になって、つっつんエモすぎです。俺の目に狂いはありませんでした。

オープニング曲は、1期のエンディングに続いてBiSHが担当。「二人なら」です。そう言えば、松隈ケンタが関わっているアニソンが、今期もう一曲あった気がするんだけど、思い出せません。(錯覚かもしれない)

エンディングは、フジファブリック「破顔」です。

フジファブリックといえば、「若者のすべて」が代表的な楽曲と思いますが、近年は時折アニソンを担当し、抜群です。そう感じたのは、アオハライドのエンディング「ブルー」でした。

つまり、3D彼女は本気なんですよ。

僕は3D彼女に関しては、1期で心を捕まれまくったので、見てるとすぐ泣きます。セリコ(芹沢優、ヒロイン:五十嵐色葉の中の人)ナンバーワンだよ…

というわけで、一番僕の期待を背負っているのは、3D彼女です。まぁ、作画崩壊したって泣けるんだから、話が抜群というか、僕に響くのだと思います。素晴らしいこと。でも、作画が崩壊しなければ、嬉しい。

他に、デート・ア・ライブとか、上野さんは不器用とかも、ラブコメとかそういうくくりなんだと考えますが、見ていません。デート・ア・ライブは、2期くらいやってたときに、なんとなく見ない判断をしたので、以降追っていません。

上野さんは不器用、ヒロイン役がセリコなんだけど、第1話を見て、見なくてもいいやと判断しました。TOKYO MXでは月曜日の25時放送なのですが、年明けから闇の深い生活にどっぷりで、もう眠いねん。。作風と、スカートの中が宇宙になる様子を見て、録画してまで見る必要はないという結論に至りました。

恋がしたいというよりは、自分の恋が実ってほしいといったところでしょうか。

それでは。