懐かしきカップめん

【ネタバレ要素あり】

シャーロット第7話は、妹を亡くした乙坂くんが廃人と化す話でした。

第6話が衝撃の展開だったのですが、なんというか…こう…歩未ちゃんはなんとか助かることを期待してしまったので、辛かったです。

さて、廃人の始まりとして、屈折した食生活がありました。

食べていたのは、金ちゃんヌードルの類似品でした。

僕は、金ちゃんヌードルを食べた記憶はないのですが、実家で暮らしていた頃はCMを見ていたのでよく覚えていました。

そして考えたのです。

ケンちゃんラーメンだったらどうだったのかと…

ケンちゃんラーメンには、ただならぬ思い出があります。
ケンちゃんラーメンは、僕が小学生の頃によく食べたのですが、これには当たりがあって、変なおじさん等の絵が書かれたパズル(ピースが空いてるところに隣接するピースをスライドさせて、絵を完成させるタイプのやつ)がもらえたんですね。

それを手に入れてよく遊んでいました。
僕の(エセ)天才ぶりは、このパズルで鍛えられたといっても過言ではありません。

今はもう売ってない~ ケンち~ゃんラーメン♪

この話の乙坂くんのような精神的ダメージは僕は経験したことありません。

最終的に、乙坂家秘伝のピザソースが炸裂し、社会性を取り戻し、本当に良かったです。
次の回のはじめもよかったですね。おまじないシリーズ含めて。

しかし、お話は複雑になってきました。
見る側も頑張らないとですね。

それでは。

ドロシーがセクシーなら

プリパラスタート前のプリティーリズム振り返りで、いろいろ心配したのも杞憂に終わり、プリパラがスタートして1年くらいになったでしょうか。

私が特に気になるのは、真中らぁら・南みれぃ・レオナですかね。
大神田グロリア校長も見逃せません。

レオナに関しては、初期は僕の中で「ドロシーがそう言うなら」以外しゃべらなかったので、名前が覚えられずにいました。

何とか名前を覚えて以降、愛らしいルックスと、ちょっと引っ込み気味なのに時折好奇心を発揮するギャップ萌えでございます。

双子という設定のドロシーさんは、自尊心が高く、ボーイッシュな雰囲気ですが、自分を“セクシー”とのたまうあたりに謎を感じていました。
ついに思わぬことに気がつくのです。

ドロシーさんは、学校の制服でスカートなんですよ。
ボーイッシュなのに、セクシーだからちゃんと女の子なのです。実は、めっちゃビビりだし。

一方で、レオナは制服でパンツルックなんですね。
パンツは認められているのかよくわかんねぇんだけど、勝手に僕が思った姉妹の格好で言えば、逆転しているのです。

この服装ギャップ萌えを考えていると、プリパラは、やや不思議だと思ったのが、服装に文句を垂れるキャラがいないところです。
もっとも、、最近登場したふわりちゃんはネクタイしたがらないけど…

南委員長なんかは、風紀委員という特性上、スカート丈に大変厳しいかと思いきや、そういうの全くありません。
アニメ特有のどんなミニスカートでもめくれない魔法がかかっているとは言え、校則違反とか言ってまわってそうなんですけどね。

プリパラに対して、気がつくアニメのアイドルには衣装等に文句言うキャラを見つけます。

・菊地真(THE IDOLM@STER)
765プロの誇るイケメンは、女の子ぽい服装を好むが、市場とのギャップでイケメンにされる。

・園田海未(ラブライブ!)
音ノ木坂学院屈指の常識人・説教役・ツッコミ役である彼女は、ことりちゃんの陰謀に「恥ずかしすぎる」と抵抗するのだった。
(ブラフの説あり)

・藤原みやび(アイカツ!)
京都から交換留学でやってきたアイドル。おしとやかなスケバン並みのロングスカートの制服を着ている。
あかりジェネレーションに、魔法のかかったミニスカートがかわいいスターライト学園の制服を着るように進められるも拒否。
それが、由緒正しい家柄のお嬢様であるにも関わらず、恥ずかしがることなくおしとやかな面もちを保つ北大路さくらスターライトクイーンとの差だ!と思わなくもなくもなくてよ。
一方で、ここねちゃんにユニットを組むために召集されたときに、何の前触れもなくスターライトの制服を着て、俺を驚かせました。しかもとても似合っている…
しかし、ここねセレクトのとってもかわいいステージ衣装には難色を示したのである。(もちろん、最終的には着る)

多少、こだわりの強いタイプ:ドロシーさん、恥じらいのあるタイプ:レオナといますが、ごね可愛いのはプリパラにはない要素なのかもしれません。
別に求めるわけではないけれどね。

それでは。