区切り

今朝の通勤電車で立っていたら、近くにインリン・オブ・ジョイトイに似ていると個人的に思える人がいました。
僕は、無視してトータルテンボスのラジオネタを送っていました。
さて、今日はある調査資料を作成する期限でした。
作業そのものは、Webの情報をコピーしてまとめるという作業で単純ですが、まとめるべき情報は3種類、それが1600件弱でした。
エクセルでの注文でしたので、ごく単純に考えると、1600×3のコピペ運動が必要です。
普通にやったら、他の業務を全て放棄してやっとできるかという量だったので、いかにして信長と化すか昨晩独り作戦会議をしたのです。
3種の情報は、無理矢理ひとかたまりとしてコピーは可能(完成品は、その情報をひとつずつ3行に入れておく)なため、カンマで区切るcsvでは困るなど、さまざまな条件を考慮し、テキストでタブ区切りを使うことで落ち着きました。
家で予行演習の結果、いけそうだったので、人生の勝負に出ました。
さすがに、コピペとタブ区切りの整頓の多さで大変でしたが、集計と付随情報の表をつくって、極めて常識的なタイミングで上司に確認もらえました。
働き始め、いかに自分がPC能力が低いか痛感させられますね。
全くもって、勉強不足。今後も頑張りましょうですわ。
でも、素直にコピペするよりは7倍速く作業できたと思います!

すごく意外な評価

先日、半年に一度の教育相談のお仕事における勤務評価が送られてきました。
実は、先月に来るものだと思っていて、単純な勘違いだったということは内緒です!
これまでは、無難というか差しさわりのないレベルの人間で、「この調子でお願いね」的な存在だったのですが、何とまぁ今回は私が表彰該当者に選ばれたのです。
別に、大して立派なこともしているつもりはないし、広報での表彰回答候補にも挙がったこともないのですが。一体なんだったのでしょう。
心当たりとしては、わからんことは迅速に連絡を取っていたことくらいしかなくて…
まぁ、最低限質問や相談をしてくれた方にとって、自分の疑問や悩みがとけて、プラス1ついいことを学んだと思ってもらえるような回答作りは心がけていましたが。自分が思っている以上に、うまくできていたんでしょうか。
仕事といえるほど立派なものではないのかもしれませんが、仕事をこなすたびに相手のことを考えたものです。
「どうしてこのような疑問を持ったのだろうか」
「こんな風に書いているけど、たぶんこの部分がわからないんだろうな」
私はスーパーマンではないので、多々悩むことが多かったですが、自分にできるだけの部分は妥協しなかったですからね。せっかく選ばれて仕事をしていたのだから、自分ができることをどのように広く提供していくかということが、拘りなんです。
引退までもう少しかな…僕ができたことは多くないですが、少しでもためになったならそれでいい。