ふらいんぐうぃっちは、何のアニメに近い感覚か

今期(4月~6月クール)も、終盤にさしかかろうとしています。

ここまでくると、録画はしたものの1話も見ていないアニメは、事実上くたばっていきます。
少年メイド…

それでも、迷家は見たい…

どれを見ないと後悔するかなんて、知ったこっちゃないので、僕の中では、無理のないスケジュールで、見たアニメが面白ければ、それでいいというスタンスになりました。

結果、はいふりがどうでもよく…(土曜の夜に、疲れ果てて起きていられないため)

今期は、ふらいんぐうぃっちが自分の中でぶっちぎりのトップです。

特に、仕事中、オープニングのmiwaちゃんが歌うサビの“シャランランラーン♪”が、リピートしまくってる中毒状態です。
さすが、、「恋人にしたいアーティスト」的なアンケートをすると、上位に食い込んでくるだけある。(他の定番は、西野カナ、YUKI、aikoなど)
CDは、6月の下旬になるそうで、待てません!

つうか、マルフクオープニングも、最高ですね。実家の最寄り駅前にある(ないしは、あった)貸倉庫の壁に着いていたマルフクの看板を思い出します。
VIVA LA 電話加入権!

ふらいんぐうぃっちの自分にとっての位置づけは、けいおん!に近いと確信しました。

けいおん!の軽音部感は、(本編において)過半数もありません。
ふらいんぐうぃっちでは、フライング感は多くなく、魔女感はほとんどありません。というか、魔女の宅急便の方向性の魔女で、浮き世離れしていないです。
大ざっぱに、日常系とでも言うのでしょう。
とにかく、魔女活動にがっついていません。それゆえに、展開される日常が自分に大変受け入れやすく、心地がいいです。

嫌な登場人物が(今のところ)いません。
「嫌」という概念は、視聴者にとって好まれない(人気が低い)ということと、応援すべきキャラ(多くの場合、主人公)と敵対するキャラがいないことです。敵対と言っても、“ライバル”などと言って最終的に(または、全面的に)イチャついている関係は除外されますが。(某名探偵作品における工藤と服部、境界のRINNEの六道くんと翼くんなど)

自分のことなのに仮説の域を出ませんが、戦うと疲れるでしょ。だから、本気でバトルするもんばっかり見てると、疲れる(飽きる)気持ちになるのではないでしょうか。

そんなこんなどんな!って話になってきましたが、じゃあオーバータイム、薄毛のくせに、けいおん!とふらいんぐうぃっち、どっちがいいんだよっという意見が聞こえてきそうになります。

そんな声、本当は聞こえない。なぜなら、このブログ、人気がないからだ!

現状、格付けはついていて、けいおん!の勝ちです。
理由は簡単、けいおん!には、作品独自に編み出された放課後ティータイムの楽曲があるからです。

これは、扱った題材において、よりハゲの私に響きやすい要素があったという差なんだと思います。
僕が魔女だったら、評価は逆転したかもしれません。
(評価の逆転と、僕(男)が魔女(女)であるという性別の逆転も暗示している素晴らしいかけことばです(偶然))

ただ、、俺の総合アニメランキングで、第3位ガルパンを脅かす可能性はあります。
そのためには、盛り上がりの多角化は必要かもしれません。ガルパンの大洗関係はバケモノですから。

青森にとって、ふらいんぐうぃっちの登場は、救世主になるのでしょうか。
青森が最近輝く可能性を感じさせたのは、新幹線の沿線でした。
その頃は、テレビでも企業誘致のアピール的なのを見た記憶がありましたが、、なんか、、グッとこなかったんですよ。。
それ以降、盛り上がった話をいっさい聞かないまま、函館に行けるようになりましたね…
失敗だった…のかもしれません。。

ふらいんぐうぃっちでは、とりあえず弘前公園(?)の桜が出ました。今後は、ねぶたなんかあるかもしれません。

そんなことより水着回を!なんて思ってはいけませんね(爆)

それでは。

あの人を叩くのは誰だ

2016年4月10日、私はひとり「遅刻だ~」と思いながら、幕張メッセに向かいました。

UnBORDE 5th Anniversary Fesを見に行くためです。
UnBORDEは、ワーナーミュージック内のレーベルです。表題通り、レーベルの5周年ということで、コカ・コーラプレゼンツでフェスを開催したわけです。

このフェスは、完全招待性でした。
なんでお前が招待されんねんという厳しいツッコミ、わかりますよ。
僕は、ワーナーやコカ・コーラに多大な影響を与えるカリスマでもないし、(報道)関係者でもなんでもありませんから。

招待とはいえ、実状は、キャンペーン応募当選者って感じでした。
音楽イベントには、最近は行くようになったとはいえ、年に1回程度の僕がフェスなんて、わざわざ応募したんかいって話になるでしょう。

応募したんだわ

いつ、どこで応募したか話しましょう。
今年の2月、大ヒットした劇場版アニメselector destructed WIXOSSをMOVIX柏の葉に見に行ったときです。
キャンペーンの看板があって、自分の理解として、“チェロスとドリンクのセットを頼むと、フェスの応募はがきをくれる”ということで、お口がチェロスの気分になり、注文。
家に帰って、応募どうしようか…などと思うも応募したら当たったわけです。

なお、チケットはペアでした。

当日は、当選メールや招待状とチケットを引き換える必要があるため、午前8時から正午までによろしくなっていました。
僕は、どうすっかなぁとか生意気なことを思いながら、洗濯してから家を出たら、武蔵野線の陰謀で海浜幕張に着くのが、そもそも12:10くらいになりました。

再入場できる自由なオペレーションのフェスにあって、12時ピッタリ打ち切りもなかろうと自分に言い聞かせながら行くと、大丈夫でした。

海浜幕張駅から会場である幕張メッセイベントホールまで歩く途中、「チケット譲ってください」という文字を書いてあるダンボールを掲げた女子がいました。
その中のひとりのは酷くて、何のチケットか説明がないんですよ。
僕のフェスはペア入場できるので、ナンパの口実に誘えたかもしれませんが、僕には…(以下略)
もろもろ流れで把握したチケット案件は、僕のフェス、マリーンズの試合(デーゲーム)、K-POPアイドルフェス、サカナクションのツアーファイナルがありました。他にもあったかもしれません。
おそらく、K-POPだったのでしょう。

僕が入場した頃には、フェスは始まっており、andropが歌っていました。

個人的には、きゃりーぱみゅぱみゅさんの可愛さがいかほどかと、ゲスの極み乙女。、神聖かまってちゃんはどんなライブパフォーマンスなのかってところが気になってました。

あんまバンドの構成とか考えたことなかったんだけど、ゲスも神聖かまってちゃんも、ドラムが女性なんですね。
女性ドラマーと問われると、すぐ思い出すのは、ねごとの小夜子さんと、Silent Sirenのひなんちゅさんです。いずれもガールズバンドですね。
ちなみに、小夜子さんの影響で、ココアを森永からバンホーテンに乗り換えました。

きゃりーぱみゅぱみゅさんは、可愛かったですよ。コカ・コーラのCMかな、全身赤の衣装でした。
僕の前の席のおじさんが、きゃりーさんの時に、めっちゃ声出して盛り上がってて、僕は「めっちゃ声出てるわぁ」って思いました(爆)

パスピエのとき、液晶ビジョンの映像がピンぼけないしは顔を取らないオペレーションになってました。
アー写がイラストなんですが、ビジュアルの露出に制限を加えてるんですかね。
ついたて等の物理的な境界はないので、前列の人には普通に見えるとは思います。境界つながりで、境界のRINNEアニメ第一期第二クールオープニング曲を歌ってました。

アーティストのトリはRIP SLYME先輩でした。春だけど、常夏の楽園ベイべー(1曲目)でした。

さて、きゃりーさんがライブで初めて『最&高』をフルで歌うなど、ニュース要素もあったのですが、後日ネット界隈で盛り上がったのは、きゃりーさんの投稿写真にゲスの極み乙女。川谷絵音氏が写っていることに、批判や失望の声が寄せられていたことでした。

いくらか批判があるという状況は理解できるのですが、こういう謎の叩きはやり過ぎでしょう。

この叩きでは何を得るのでしょうか?
きゃりーさんを守る(?)ためですか??
ベッキー氏を取り戻す(?)とか、川谷氏の活動に悪影響を与えるとかですかね…
それとも、世直し系自己満足でしょうか。

きゃりーさんが何を言ったわけでなく、ただ写真に入っていた…
それで、叩ける。なんてこった。

せっかくなので、会場でUnBORDEのコンピレーションCDを買いました。

ポスターがもらえて、そこにはアーティスト誰かのサインが入っているかもしれないという、すげぇぼやっとした説明を受けました。

capsuleのサインが入っていました。ありがとうございました。

今でこそレーベルメイトなんて聞きますが、意識しなければ、レコード会社やレーベルはどうでもいいことかもしれません。
今回5周年でしたが、次はありますかね。7周年でしょうか。10周年でしょうか。
ただ、よい音楽が生まれて、関わる人によい影響、感情の高ぶりがもたらされるといいですね。

それでは。