やみやみやみ

月に一度くらいはブログを書きたい。そう思っていたら、12月になってしまいました。

プロ野球の2017年シーズンはとっくに終わったし、横綱が一人引退した。結局今年は球場に行かなかったなぁ…ある程度前もって計画しておかないと、モチベーションが高まらないです(自分的には、チームが強い・弱いはあまり関係ない)。そして、相撲も見に行かなかったし(行こうと思ったことはないのだけれど…)。

最近は、冬から春に向かって起こることについて、少しずつ動きがあるので、忙しいです。

それにあわせて、自分がいろいろやんなきゃいけないことが増えたので、ツラい!

いろいろある(ないしは、あった)せいか、価値観が少し変わってきた気がします。

一番は、闇を一層深めたところですね。去年から兆しはあったけれど、頑張ってか、無理をしてか、不可抗力でか、光の当たるところに出ていったことで、「(もしかして)自分は人の役に立っているのではないか」と思うことが出てきたのですが、光が強くなればその反動で影というか闇も深くなりました。休日を中心としたスイッチオフ時の無気力とか、ここ数年でも最高な気がします。

闇が深い話は、多少表現が違っても、常に言っている気がします。
いよいよ酷いのは、過去最高を自分の中で何回も更新している気がするところでしょう。もちろん、今も大変ですよ…
闇をひたすら継続していれば、良くはならないかもしれないけれど、より悪くなっていることに気が付きにくくなるという、いいんだか悪いんだか微妙な特性を得ます。2017年は、時折自分に光が差すもんだから、落ち着いて闇に戻った時は落差で酷いもんでした。

結果として、討ち死にするようなことをしなくなった(なってしまった)と思いますよ。まぁ、、、婚活が塩漬けになったのは、断られること以上に、マジで紹介が発生しないことでしょう。人は、上辺だけである程度ふるいにかけるということを確信することだけ残りました。なお、女性側がそうしていると批判したいのではなく、俺がそういう人間なんだと自覚したということです。もっとも、春から夏にかけては、休日を含めてとにかく忙しく、時間も、金銭も、メンタルも必要なお見合いという制度は、全てを受けられないという面はありますが…

あとは、2ヶ月に一度くらいの頻度で、自分が特別な存在ではないことを思い知らされる出来事に遭遇することがあります。自分を過大評価しないように、とっても気をつけているつもりなのですが、やましい気持ち・下心・スケベ心をゼロにすることができません。光がさす面について、僕は「生きている実感がする」と言ったことがあったのですが、この言葉は“充実している”ことを言っているのではなく、“それを除けば死んでいる”の意味だと自覚しています。

些細なことで、傷つくしね。最近は、僕が自己紹介で年齢を述べたときに、「嘘!?」みたいな言葉とともに口を押さえる人を見てしまって、「この人もか…」と思いました。これ、2000%ネガティブリアクションですからね。キャバクラとかでもあるから、マジムカつくので、キャバクラとか行かない方がいいよ!本当に人間は怖いと思う。

自分にとっては、モチベーションを大きく低下する原因になったと思う。一つの出来事としては、死ぬほどツラいことではないけれど、闇を深くすることには貢献しますよね。関わりを絶つことが(すぐには)難しいこともあるので。

こういう傷つき方をするのは、どこか自分の中に、他人(多くの場合、容姿の優れた独身女性(笑))に期待を抱いてしまっているんだと承知しています。じゃあ、容姿の優れた女性と結婚するれば一発逆転メタモルフォーゼかは、わかりません。人生的には絶頂を迎えそうではあるけどさ…真の幸せとか、そんな難しいことはわからんのです。少なくとも、異性関係は充実したことがないので!

ということで、基本的なスタンスが、少しずつ冷めていっています。期待値ゼロのところに、逆転を目指して行動し、玉砕して消えてなくなろうとしてるので、ちょっと頑張っちゃってるところがあるけれど。

それでは。

名曲と名盤と

“いい曲”と“いいCD”は、果たして一致するかという、大変に大きなお世話な話題を思いついた。

最近の物思いシリーズなんだけど、きっかけはあまり思い出せない。何となくは、、ボクノスキナシンガーソングライター山崎あおいちゃんのブログを見たくらいに思うけど、そういう物思いに直接つながる投稿を見たわけではなかったような…

オリジナルアルバムを通して聞こうと思ったときに、4000曲は超える自分のコレクションの中から選ばれるのは少ない、つまり少数の超お気に入りを繰り返し鑑賞するなぁという気づきに至ったのです。

いいシングルというと、表題曲が爆発的にいいか、握手券がついてる以外には思いつかないので、主にアルバムについて考えることにしました。
(事実、僕は基本的に配信派で、シングルはもっぱらアニメタイアップな表題曲しか買わないし、CD購入は、ほぼイベント参加目的)

「いいアルバムだ」と感じる基準を考えてみた。何となく、数字が大きくなるにつれ尊いというつもりだ。

  1. シングルを購入してないアーティストの、ココ最近のシングル曲が収録されており、そのシングル曲がよいと感じるオリジナルアルバム
  2. ちょっと気になるアーティストのベストアルバム
  3. シングルは(ほとんど)買っているアーティストのオリジナルアルバムで、アルバムの中心となる曲がよい
  4. 全部が素晴らしいオリジナルアルバム

最近、レンタルではなく購入に至るのは、ほぼ3に該当するものだ。1と2はレンタルで済ましてしまうし、4だけ抽出できるなら、音楽業界で働こうとしたかもしれない。

で、やはり4に至るというか、4だと感じられるアルバムないしはアーティストは、滅多にいないのである。

新しいアーティストに出会うことは、自発的に求めなければないのかもしれない。(そういう意味で、テレビCMみたいに、広く知らせる活動は一定の価値がある)
僕の場合は、アニメタイアップ、ラジオでかかるあたりがきっかけになっている。

たまたま、偶然と思いたいが、いわゆるアニソンシンガーのジャンルでは、4がないという認識だ。
LiSAや藍井エイルは、すべてのアルバムをレンタルで揃えているし、シングルは大抵買っているが、なんだかんだ大真面目にアルバムを聞いたことがない。
なお、みかこし(小松未可子、俺の嫁)は『e’tuis』という4なアルバムがあるが、彼女は俺の中でアーティストよりに解釈されているので、当てはまらない。
このあやふやな判断基準では、花澤香菜(俺の嫁)をどう評価するかは保留されており(4と判断したアルバムがない)、いのりっぞ(水瀬いのり、俺の嫁)は今後に期待している。(たぶん、花澤香菜はアーティスト評価するだろう)

4に該当するものを徒然に、今思いつくだけ挙げよう。

  • 小松未可子『e’tuis』
  • ゲスの極み乙女。『両成敗』
  • 椎名法子『shiina』
  • 山崎あおい『12センチ』
  • 片平里菜『amazing sky』
  • 大竹佑季『眠る孔雀』
  • Sunaba『シンプル。』
  • amazarashi『あまざらし 千分の一夜物語 スターライト』
  • YUI『CAN’T BY MY LOVE』
  • 辻詩音『Catch!』『OH! MY MISTAKES!』く
  • 福山雅治の多く
  • moumoonのほとんど
  • FIRE BOMBERの全部

こんな感じだ。miwaとかPerfumeも好きだが、収録曲が全部よかった的な側面では思いつかなかった。なお、ベストアルバムは除いている。

こうしてみると、一貫性がない気がする。アニメ好きの前にラジオっ子なので、意外といろいろ聞いている。幅広いと言うべきなのかもしれない。でも、洋楽は基本的に聞かない。

じゃあこれで僕がどのアーティストのファンと言うのかというと、福山雅治なのだ。

有料のチケットを一番買ったことがあるのはmoumoon(2回)。リリイベとか手段を問わず、一番本人に会ったのはYun*chi、しかし上記にはいないのだ。(念のため加えておくが、Yun*chiの歌は大好きで、特にアニソンとか最高だし、ミニアルバム収録のムチャクチャ好きな曲とかある)

自分にとって意外ではないのだが、アイドルがいない。最近、乃木坂46や欅坂46は好きで、特に乃木坂は声で誰かわかるくらいのメンバーがいるし、顔と名前が一致する人は10人くらいになった。日曜の夜に起きていれば、乃木坂工事中や欅って、書けない?も見てるし。自分は「アイドルだなって曲」に興味がない傾向なので、アーティストぽい方向で一貫すると、そのうち伝説ができるかもしれない。

自分が音楽に何を求めているのかは結構謎だけど、好きになりやすい曲調を思い浮かべると、応援とか励ましばかりな気がする。やっぱ、疲れてんでしょうね、ずっっっと。

悔いの無いように生きましょう。それでは~。