そして牛丼が散っていく

すき家の牛丼がリニューアルとして、並盛りベースで肉とかの具を20%増し、値段もだいたい20%ほど上げる施策を実施するとのこと。

これは困ったかもしれないが、開き直る時なのかもしれない。

単なる値上げでは芸がないから量を増したという面はあるでしょう。
しかし、増量して嬉しいのはみんなではないとも思います。

時折、摂取カロリーを気にしてドキドキしますが、並盛りのカロリー増加が決定的となった今、ミニ一択という時にきたように感じます。
(もっとも、最近は牛丼食ってないけどさ)

すき家の動きに多少敏感なのは、最寄り駅その2の近くにすき家とともに存在するなか卯のこともあります。

なか卯…あぁ…
和風牛丼を復活させたじゃないですか。割とすぐに食べたのですよ。

これは…廃止前の和風牛丼の方が良かった…そして、これならすき家の方がうまい…

そんな感想でした。
なんか、「並盛りってたたったこんだけ??」と思ってしまうほどの具の少なさが気がかり(^_^;)

結果、僕の中でなか卯は親子丼か唐揚げの店という立場を継続することになったのです。
(もっとも、最近唐揚げ食ってないけどさ)

近頃は、値上げの話題がやはり多いですね。

食品は全面高とさえ言えそうですが、比較的長期間陳列され販売されるものでも増えた気がします。某ファッションビルに行ったとき、吉田カバンに値上げとなることの説明があったし。(買う予定はないけど…)

霞を食って生きる。

続・コートをいつ脱ぐかの議論

今年は、横並びの話を守ったなら3月から新卒採用の活動がスタートしました。

僕の勤め先のビルには貸会議室があるため、採用活動が行われる場合もあり、学生ぽい雰囲気のスーツ姿の若者が見られます。

たびたびネタにするのですが、やはりコートを着ている人が、ビルの入り口の前で脱いでいる様子は、やはりシュールに思われます。

…僕ですか??

就活本(笑)に“コートは入り口の前で”脱ぐ<とか書いてあったので、就活の時はコートを着ませんでした。

スーツの着こなしの参考というか、自分が得る情報で、比較的現実的にスーツを着ているものが、相棒の杉下さん。
彼の場合は、年齢のこともあり、幾分トラディショナルな印象ですが、洗練された立ち振る舞いはさすがと感じさせます。

相棒を見ているとわかるでしょう。
もはや杉下さんやカイト君は、室内であっても、どんな相手であっても、コートを着たままのことがとても多いのです。

それでは、くそオーバータイムさん、あんたは面接の時でもコートを着たままなのかい??

そんなわけないだろ…

ここで理解すべきなのは、好きなときに脱げばいいってことでしょう。
それなりのタイミングで脱ぎますよ。

もう春ぽくあるので、寒くて震えるようなことは少ないかもしれませんが、節電の取り組みとかあって、室内でも廊下は寒い場合あるでしょう。控え室とかに行くまでは着ててもいいんじゃないか。

ということで、脱ぐタイミングは自由にすればという、とんでもなく参考にならない個人的見解を披露した訳ですが、ビルの入り口前で脱ぐ人をからかうつもりはありません。

ただひとつ思うのは、ビルの入り口前で誘導の看板を持ってる社員の方とかいるので、もし“コートを着ていることが失礼・見られたくない”という発想なら、ビルの入り口で脱ぐのでは遅いと思いますよ。

決着することがないコート脱ぎます論争。

そして、平服指定でスーツ着ていく論争。

頭を悩ませればいい。
あまり意味のない素晴らしい世界に。