続・コートをいつ脱ぐかの議論

今年は、横並びの話を守ったなら3月から新卒採用の活動がスタートしました。

僕の勤め先のビルには貸会議室があるため、採用活動が行われる場合もあり、学生ぽい雰囲気のスーツ姿の若者が見られます。

たびたびネタにするのですが、やはりコートを着ている人が、ビルの入り口の前で脱いでいる様子は、やはりシュールに思われます。

…僕ですか??

就活本(笑)に“コートは入り口の前で”脱ぐ<とか書いてあったので、就活の時はコートを着ませんでした。

スーツの着こなしの参考というか、自分が得る情報で、比較的現実的にスーツを着ているものが、相棒の杉下さん。
彼の場合は、年齢のこともあり、幾分トラディショナルな印象ですが、洗練された立ち振る舞いはさすがと感じさせます。

相棒を見ているとわかるでしょう。
もはや杉下さんやカイト君は、室内であっても、どんな相手であっても、コートを着たままのことがとても多いのです。

それでは、くそオーバータイムさん、あんたは面接の時でもコートを着たままなのかい??

そんなわけないだろ…

ここで理解すべきなのは、好きなときに脱げばいいってことでしょう。
それなりのタイミングで脱ぎますよ。

もう春ぽくあるので、寒くて震えるようなことは少ないかもしれませんが、節電の取り組みとかあって、室内でも廊下は寒い場合あるでしょう。控え室とかに行くまでは着ててもいいんじゃないか。

ということで、脱ぐタイミングは自由にすればという、とんでもなく参考にならない個人的見解を披露した訳ですが、ビルの入り口前で脱ぐ人をからかうつもりはありません。

ただひとつ思うのは、ビルの入り口前で誘導の看板を持ってる社員の方とかいるので、もし“コートを着ていることが失礼・見られたくない”という発想なら、ビルの入り口で脱ぐのでは遅いと思いますよ。

決着することがないコート脱ぎます論争。

そして、平服指定でスーツ着ていく論争。

頭を悩ませればいい。
あまり意味のない素晴らしい世界に。