相棒劇場版3は、やや杉下さん好き向けか

相棒、ついに初めて劇場版を映画館で見ました。

そうですね、、今作は、深刻になりすぎず見ることができると思いました。

あんまり言うとアレですが、そうですね、映画にするにはふさわしいスケールの大きさではあるものの、話自体が歴代最高と感じられるかと言えば…

でしたね。

面白かったんだよ!ちゃんと風刺が利いていたし!

最高の驚きは、捜査一課のみなさんの中に、三浦さんがいたことです。

三浦さんは、相棒12の1話で警察を辞めてしまったのですが出演しており、杉下さんとカイトくんは初見というわけではない。

なるほど、相棒11と12の中間の時期という設定なのでしょう。その必要性は謎ですが。

なお、日付を特定できるであろうシーンがあったのですが、情報が不足しており、適いませんでした。

全体としては、いつもより杉下さんが饒舌のように思いましたね。

その方向性もあって、超絶シリアスな話を求めるタイプの人にとっては、全体を通してはやや物足りないのかもしれません。

とは言えですね、終盤に見せる正義についての議論は、非常に考えさせられますよ。答えがないですからね。
僕は、自分が杉下さんだったら、いったいどう答えるか、想像しながら見ましたが、言葉にならなかったもの。

最近の相棒は、特にスペシャルになると、ラストシーンあたりに強烈な印象を残す傾向があるのですが、今作品もそうでしたねぇ。

さて、時折政治に絡む話はありましたが、今回はついに防衛省ときました。
本当に権力と戦っている感じですね。

正しいことって、本当に難しいです。

それでは。

嫉妬と妬みと好奇心と高揚感

『selecter infected WIXOSS』というアニメが、僕を複雑な気持ちにさせます。

これ、タカラトミーが送るカードゲームであるWIXOSSを、美少女が登場するアニメで、キャッキャするものだと思っていたら、全く逆なんですよ(爆)

美少女が登場すること自体は事実ですが、もうね、嫉妬とか妬みとか、女同士の戦い的なところで、ドロドロなんですよ。

怖いです。かわいいのに!

割と始まってすぐから怖い感じしたんですけど、やめられなんだ。。

かわいいから!

アニメを見ているとですね、WIXOSSのCMに見るお友達同士で楽しい感じがですね、こう、ウソにすら見えてしまうんですよ(^_^;)

アニメ中、主人公は、WIXOSS自体は楽しいことと認識しているのですが、最近はカードバトルで狂気が目覚めそうなフラグを感じ、また僕を心配させるのです。

かわいいのに!

勝っていれば夢が叶う、いつ叶うか分からないけど!
3度負けると夢が叶わなくなる、それどころか…
そして、主人公は夢がない…

かわいいのに!

もう、親心の観点では、誰が勝者となるかというより、ある程度の人数が助かるかどうかが関心事になりますよ。。

というわけで、キャッキャしたいなら、『ご注文はうさぎですか?』でお願いします(^O^)