右へ放つ夢の軌跡

二岡智宏が引退を決めました。お疲れさまでした。

二岡は、比較的好きな選手でした。

特徴的なのは、やはり天性の手首の強さを存分に発揮した右方向へのホームランですね。

彼が巨人に入団してから、3番ショートを期待される能力の持ち主でした。

僕の中で、堅実なショートの守備の中でも、スローイングのフォームに特徴を感じていました。
僕が通っていた高校の一年先輩のキャッチャーの人がいて、その人のキャッチボールでの投げ方が、二岡の守備に似ていたようにみえ、そのように称したものでした。

意味のないエピソードだ…

二岡は、松井秀喜等にも引けを取らない勝負強さを発揮し、印象的なサヨナラホームランなどもあった…そんな気がする。

日ハム移籍後も、やはりケガが少なくなかったのが悔やまれますね。
一方、代打での強さが素晴らしく、打率とか考えれば、某虎の神様は霞んでしまいますね…(^_^;)
なぜか、人はその事実に気が付かない。

思えば、桧山進次郎、前田智徳に続く代打の神様が引退したわけですか…

浅く、スキャンダルに二岡を理解するなら、広陵→近畿大学ときて、当然にカープ入団の期待だったが、ジャイアンツに行ったという裏切り説ですとか、某モナさんとの不倫トレード説などありましたね…
そこそこどうでもいいことでした。

落合、清原の次に僕が見いだした、右方向にホームランを打つ右バッター。今後の活躍にも期待したいです。

それでは。