薄い財布への羨望

最近、いいことがあっても、トータルでマイナスなので、積極的に自分を甘やかしています。
それはそれで実りはないのですが。たぶん。
財布を買い換え、新しいもので運用を始めました。
これまで、楽天でNo.1(当時)とかいう二つ折り財布を使っていました。
カードがたくさん収納できましてね、便利でしたよ。
小銭が鞄の中でこぼれる以外は。
もっとも、枚数が多くなければどうということはない状況でしたが、使い始め2日ぐらいで発覚した問題で、結構長時間付き合ってきました。
それ以外には、何ら問題がなかった、むしろ楽天は正しかったと思えるくらいですよ。
記憶が定かではありませんが、4~5年使いましたね。
その前はバー○リーって、某三陽商会の主力ブランドの名前がついていたやつでしたけど、丸2年でボロくなりすぎまして…(^_^;)
それより、よく働いてくれました。
今回、唯一の不満である小銭入れの形状をあの巾着を開く的に開くやつではなく、普通の蓋みたいなやつの二つ折り財布であれば…と考えておりまして。
といいつつ、そこそこ前からマルイのらくちんシリーズの二つ折り財布に、発売当初から目を付けていたんですよ。
いざマルイに行きまして。
まぁ、商品のコンセプトとか、お作りは利害が一致するんですよ。
特に、財布の中に着脱可能なカード入れか収納的にも現状を維持できそうだってんですね。
ただ、いよいよこれを買うのかと現物を触ってみて、迷いが生じたのですよ。
某ポール○ミスで、カードの収納量以外は外観や手触り含めて、適切なのがあったんですよ。
迷いましたね…現状の持ち運び量の維持か、感性を刺激するデバイスか。
ここまでくると、別に価格の差なんて問題なくなってしまいます。
迷っている間、スッゲーいい感じのショルダーバック見つけちゃって、とりあえずこっち買うかってなりましたもん(爆)
楽天とかで買います(´_ゝ`)
「もうだめぽ…今日は決断できない、明日にしよう」と思い、マルイの出口まで行ったところで、もう一度自分の欲求を振り返り始めました。
財布は、二つ折りに限る。
(女性は、長い財布がかわいいと思う)
とにかく薄くしたい。
俺は製品の性能を重視する合理的な判断をする。ただし、権力自体は好きなので、付加価値として考えておきたい。
財布にたくさんカードを入れている自分を思い浮かべ、自分の財布を実際に見つめながら、財布内にあるべきカードを品評したところ、そもそもカードを入れすぎていたと反省したのです。
マルイのらくちんシリーズでは、中のカード入れ部分は一部取り外し可能であるけれど、カードの数を減らすという意志決定した僕は、権力になびきました( ・_・)
おおよそカードの厳選も終了し、これまでより薄く持てるようになりました。
たまに使う第二線級のカードは、カードケースに入れることにしたんだ。
カードケースは、活用できてないものがあるから、大丈夫…活性化しないとな…
というわけで、人生は行き当たりばったりなのでした。

感情的な言い訳のようなもの

最近、自らの決断を放棄したせいで、自分を傷つける結果になることが多いです。
金も時間もムダになると、この世から消えたくなる。
私、昔から権力には興味がありましてね…
これはちょっと屈折しているところではあるのですが、基本的には優位な立場を保持し続けることが自分の身を守ることにつながると思っているんですよ。
例えば、さんざんモテたいと言っていたのは、モテるってことは、自分に選択肢をもたらすということだと考えていたからです。
恋人作りを放棄すれば、それだけで楽にはなりますが、、あいにく、僕はスケベの畜生なのでした(爆)
相応の努力をしたかは、物事の正否に関係あったりなかったりしますのでとても複雑です。
「あんなに貢いだのに…」とか((((;゚Д゚)))))))
人間関係的に一方的に弱い立場って、大抵屈折した関係性によるものだと思います。
僕は過去に服を売ってる店の店員さんを飲みに誘ってみたら、「お客様とは…」ってなって、″あぁ、俺は人間でないんだ″と感じたものです。
この体験は忘れられません。
当人の捉え方によりますが、相撲を取りにきたのに土俵に上がれないって感じで、もはやキレるしかありません。
(この時、僕はテンションがゼロになって、隠居しました。)
人間であれば学習してしかるべきですが、アムロレイが指摘されるように、人はまた過ちを繰り返す、全くでございます。
そうですね、今がそうですね。
さて、じゃあ自分はかわいそうなのか??これが全くもって評価できません。
単にワガママといえば、間違ってないと思いますもん。
基本、僕は自分のことを好きなんでしょうね。
(見た目は除く)
おかげさまで、生きてる感じはしますよ。
誰も誉めてくれないだろうけど。
ちはやふる2みたいな、いい頑張りを見て、俺はうれしいです。
あぁあってほしいんだよな。