出し惜しみする作品

昨晩、みかこしのリッスン?を聞きながら絶望しているときにかかったのは、超人気アニメ『革命機バルブレイブ』のオープニング曲のT.M.Revolutionと水樹奈々がコラボしたやつのテレビサイズでした。
完全についてデュエットなので、アニメ好きな彼女と一緒にカラオケで歌うと素敵な気がしました。
さて、ラジオのよさとしては、何だかんだで、新曲がどこより早くかかることだと考えています。
そこがナイスですね~と思い始めた頃は、例えば倉木麻衣の新曲が発売1ヶ月前に聞けてるとかそんな感じでしたね。
今は、「宇宙初オンエア」という言い方でありがたい感を演出しつつ、ラジオで先陣をきっています。
ラジオの電波が宇宙をかけるってことですからね。ステキな表現や…
ちゃんとかかっている頃はよかったものですが、初オンエアしたものの1番だけというケースが増えてきました。テレビサイズなんかもそうですね。
「宇宙初フルぶっかけ」という表現で、自身の新曲をフルサイズで披露してきた福山雅治も、KOH+の新曲はテレビサイズなのです。
きっとフルサイズの最速オンエアもラジオだとは思うのですが、まだ先になりそうですね…
CMでちょっと流れているとか、ドラマのエンディングに流れているとかって、あったんですが、福山雅治の場合は、ラジオに乗せるのは結局フルバージョンなんですよ。
KOH+は、自身が歌うわけではないとはいえ、なんか寂しい気もしましたね…(何様だ(爆))
この出し惜しみな煮えきらなさを初めて感じたのは、「上からマリコ」だっけ、アレです。
あれがラジオで初めて聞いたとき「まだ1番しかかけられない」って話で、はっ??って思いましたね(^_^;)
外部の力(?)を感じるきっかけになったものです。
単に権利的な問題か、小出しにしてじらされているのか…
震えながら勃起するのでした。

音が出るまでの距離

どういうわけか、音に目覚めたことで有名な私です。
PCとPS3の音を出すためのスピーカーを変えました。

現在、音周りは基本的にオンキヨーで整えている私。
これの前は、D-D2Eというエントリー機だったんですね。今は、製品ラインナップに入っていないやつです。
ヨドバシカメラの店頭で、展示品処分のやつをゲットしました。
今のエントリー的な位置づけのものは、D-N9NXとかD-55EXですかね。

不思議なもので、D-D2Eがソフマップの買取上限額が4,000円という理解不能な値付けになっていたので、チャンスだと思ったんですよ。なので、売りました。
1年以上前の時は、1,000円とかだった記憶が…スピーカーって、あんまり高く売れね~、まぁ、高いやつじゃないけど(^_^;)っていう感じでしたから。
そう、ある意味、千載一遇のチャンスだったんです(根拠不明)。
ただスピーカーを変えたのなら、普通だ。
そうはいかない、中二だから。。

スピーカーケーブルを買ったのです。
はっきり言って素人同然なので、オンキヨーが取り扱うモンスターケーブルだ!
違いはよくわからないので、説明を読んだら、オンキヨーの通販サイトで上記NMCのところに「INTEC205シリーズなどの単品コンポにおすすめ」とありました。
INTEC205だと…PCの音を出すのにつないでいるアンプがそうやないか!!

僕は、CDプレイヤーとか一切無く、ガチでアンプだけ買って使っています(´_ゝ`)
自分のは電気系統ぶっ壊れて有償修理した苦い過去はありますが、長く使ってますねぇ。
ケーブルは、2mを2本切り売りで入手。
後ほどしまった感を覚えたのは、1m単位という表現にとらわれてしまって、「3mを半分にしてください」的な柔軟な提案が出来なかったところですかね。正直、片方2mでは長すぎで、1mでは片方ちょっと短い…かな…というところだったので。
D-D2Eの頃はスピーカーに付属のケーブルを使っていて、それの長さは1.8mだったのですよ。それに近い計り売り可能なのが僕の頭の中で2mに落ち着いたわけでした…
あぁ、柔軟な発想が出来る人間になりたい。
スピーカーケーブルは、先端を剥いたり、取れやすいように切り込みを入れることすらしてくれないので、全部セルフサービスです。
いよいよ調べてみると、、先端を半田付けするとかあるんですね((((;゚Д゚)))))))
正直、そんな熱心さはありませんぞ(笑)
普通に接続しました。
NMCはケーブルが太いので、アンプにつなげるのがちょっっっっっとやりにくかったですね。。
バナナプラグを使うとか、いっそのこともう少し細いXPHPとかXPもいいかもしれません。
並べて展示があるのを見ましたが、明らかにNMC>XPHP>XPの順番に太かったのですので。
なお、スピーカーに接続するのは、全く問題ありませんでした。簡単!
肝心の音ですか??いいでしょ!!
いっそう力強さが増しまして、僕は満足していることになっていますぞ。
やっぱり、音楽とかラジオのように、音がするものが好きですからね。寂しがり屋です。
音もこだわりすぎると、アレな世界でございますから(^_^;)
僕としてはこのくらいで勘弁してもらおうと思います。
別にスピーカーなんか自作したいと思わないんだからね!
あっ、でも興味深い考察を見たんですね。
ケーブルが邪魔じゃない的発想で言えば、それぞれのスピーカーに十分届く長さを確保できればいいですよね。
例えば、右側は2mで左側は1mみたいな。
でも、そうではないんですと。
なぜか。
同じアンプから音の信号が出発して、ケーブルを通ってスピーカーを鳴らすわけですよね。
1mと2mでは、ケーブルを通っている時間が違うという発想なのだそうです。スゲー!!
脳で理解できるような遅延が起きてしまうのかは正直分かりませんが、なんか理に適っていて納得してしまいました。
特に、アナログな仕組みだから、距離といった物理的な話は、リアルですね。納得感ある。
だから、スピーカーに付いているケーブルって、一律なんだ!!
さて、、、、その前に、、ケーブルを代えると違いが分かるくらい、洗練した耳を持つことですかね(爆)
【おまけ】
スピーカーケーブルの皮剥きは自分でやりました。
NMCは、ピンク色のやつの下に、ごく薄い透明なのもあって、二重で剥いでいくことになります。
結構太いので、まずペンチで一周切れ込みを入れます。そこをカッターナイフを当てるようなイメージで少し深くします。
そして、切れ込みに沿ってケーブルを曲げます。そうすると、それなりに深まった切れ込みが進行して、ピンクの部分はうまく取れるようになります。曲げがうまくいかなければ、今少しカッターなどで切れ込みを深くしてみるといいです。
ピンクの下の透明の薄いのは、おそらく無傷に近い状態です。ここはいっそう慎重になって、カッター等マジで当てるだけの感じにして、痕をつけて、そこから剥いていく感じですね。焦らなければ、ケーブルに傷をつけずに出来るはずですわよ。
俺ですら出来たんだ。きっと君も出来る。

こんな使えそうなものもあるし…(・_・|