今年の漢字は″金″

今年の漢字一文字は、″金″になりました。
この発表を見たとき、私は「オリンピック絡みかな。でも、そこまで言うほどかぁ…」みたいな感情を抱きました。
そうは言っても、対案とかないし。
漢字一字で表現するのは難しいですね。
分析としては、IPS細胞の研究によるノーベル賞受賞も含め、世界最高レベルの成果を表しているみたい。なるほど。
もっとも、″金″一文字出てくると、将軍を思い出さざるを得ないのは…
ドンマイ!
後は、「世の中ね、顔かお金かなのよ」という伝説の回文を思い出したと言っている人もいましたね(確か、旺文社のTwitterアカウント)。
つくづく正しいよなぁ。
どっちもないもんなぁ。
それにしても、一般的な傾向なのか、はたまた日本の情勢なのか、ネガティブな印象を持たざるを得ない漢字が多かったようですね…
″島″とか″領″とか。
果たして、来年はどんな年になるでしょう。

もっとファンになる

広告や宣伝は、知らない誰かに対し、何かを知ってもらおうという行為だと考えていました。
単に僕の頭が固かっただけだと思うのですが、ここに新しい視点を見出しつつあります。
生放送にゲストを迎えるようなラジオ番組において、影響力の大きな人が出る場合、メッセージ投稿やTwitter上の推奨ハッシュタグの傾向が様変わりすることがあります。
普段、番組に対してはあまり馴染みがない方が聞きにきているのです。
もっとも、おに魂で言えば、バカボンさんがリスナーと交信している様子を「なんて番組だ…」と反応されることで、ゲストの力でおに魂の宣伝に成功しているわけですが…
多くの場合は、ゲストのファンがゲストの挙動に震えるわけです。
流れが変わるというのは、簡単に申しますと、いつもより活発になるということです。
つまり、ゲストのファンが気持ちいい番組という面が顕在化するのです。
ゲストは、例えばCDの発売を宣伝しますが、多くの人は予約済みです。
僕のように、ゲストの曲にぐっときて、買っちゃうやつはいますが、そう多くはありません。
こういう体験をふまえると、ファンが喜ぶ活動としてのメディア出演やイベント活動という考え方が成立するんだなあと思い始めたわけです。
マジでいろいろなところに行ってるぽい人を見ていて、「好きすぎるやろ(^_^;)」なんて思っていたことがあったんですけど、そういうことなんですよね。
自分にそういう熱心さがないからですね((((;゚Д゚)))))))
そ、そりゃぁ、、お前のことで頭がいっぱいだから…
モテたい。