スマホの横幅

スマートフォンのケースを外してみると、気がつくことがひとつ。
ケース分加算された横幅が縮まった結果、本体を持つ左手の腹でタッチパネルを誤作動させてしまうミスの発生頻度が上昇したのです!
最近の製品は、可能な限り液晶を大きくするので、その影響ですね。
まぁでも、人は学習する生き物ですから、使ってるうちに不思議と最適化した持ち方をあみ出すものです。
少し慣れてきましたよ。
ケース分、重さも大きさも抑制されるので、開き直るのもいいものです。
もう、ケースには帰ることはできない…
眠いので寝たい…

Readerで活字を読みにけり

私は、ソニーのReaderを使って、本を読んでいます。

読んでいるものは、アニメ化して話題になった、古典部シリーズ。
ノリで大人買いしました。
それほど最近の小説というわけではないのですね。
それと、最新作は、アニメでは描かれていないということが分かりました。
今は、ライトノベルとかで、アニメから入って原作を読むみたいなことはあると思いますけれど、僕もそういうことをやってわけです。ひゃっほう!
今、電子書籍関連のデバイスと言えば、タブレット端末と電子ペーパー系の端末になってくると思います。
単純に活字の書籍の読むなら、電子ペーパーの端末はいいですよ。
タブレットやスマートフォンですと、画面が明るすぎるところが否めませんが、Readerなんか使ってみると、本文の字はしっかりしてるけど、背景は主張がないので、画面が明るいよぉなんて感覚はあり得ません。
長時間活字が読みたいなら、電子ペーパーの端末が適していると感じます。
とはいえ、カラーを表示できないということがあり、雑誌を見たいという欲望があるなら、やはり難しい。
最近は、マンガについては、白黒に対応したものが売られているので、いけるんですよね。
端末価格に対しては、koboが安いのを投入してきました。
その後、我が新型Readerの登場。1万円でお釣りがくるレベルになったことで、踏ん切りが付いたというのはありますね。
去年のモデルが発売するタイミングでも興味を持っていたのですが、色々考えて、iPad2を買ったという黒歴史が…その、去年のReaderの半額近くで新型ですからねぇ。
そして、Kindleもいよいよ日本で発売になってくるわけです。
去年のReaderとの差ですが、やはり見えるのは価格でしょう。
音楽機能は現行機では消えたんですよね。イヤホンジャックはありません。
これは、大きいですね。正直、電子書籍の端末に音楽なんて入れようと思いません。
ぶっちゃけ、ブラウザだっていらない…
あと、大きかったのは、Readerのアプリが、Android汎用のものが登場しました。
(確か、、対応しているAndroidのバージョンがそこそこ高かった気がするけど…)
僕の某Galaxyも対応しています。これにより、スマホとReaderで書籍の同期ができるようになりました。
出先までReaderを持っていこうというモチベーションは、今のところ少ないです。せいぜい、旅行とか完全な長旅ですかね。
そういう場合に、いつも持っているスマホで軽く読んで、家ではReaderでいえ~いということでOKなわけです。
また、オペレーションが少し変わりました。
去年のモデルとボタンが変わっていますね。現行のReaderは、ボタンの形が操作を表すようなものになっており、より単純にわかるように感じます。
片手で端末を持って、その手でボタンを押すことも難しくありません。
そして、表示の感じも変わりました。
昨年のモデルは、本を読んでいる際にページをめくると、画面全体が白黒反転する感じでしたが、現行機はそれに比べて、だいぶスムーズな感じです。
もっとも、ホーム画面から書籍を表示するとか、影響力がある操作に関しては、完全に白黒反転するような場面がありますが、読書している最中くらいはおとなしくしてくれと感じるような人には、よりフィットするのではないでしょうか。
さて、Readerは、ソニーが持つReader Store、紀伊國屋書店、楽天あたりから電子書籍を購入してくるのが主流のようです。
Reader Storeは、ポイントがたまり、本を買った量によって、ランク付けもあります。
紀伊國屋書店は、デバイスフリー的な感じで使える電子書籍が買えますよね。
こちらのは、PC上でも読むことができるはず。
ちなみに、Reader Storeで買った電子書籍は、Reader(もしくは、Readerアプリ)で読めよ!と怒られます。
楽天は、、使ったことも、見に行ったこともないので、ノーコメント。
書籍数は、どうですかね。
僕としては、数よりも、読みたい本が見つかるかどうかなので、運ですねぇ。
ただ、、楽天のようなことをされると、いらつきます(笑)
というわけで、Readerは、僕は買ってよかったと思えるレベルであると断言しましょう。
最大の懸念としては、古典部シリーズを読み終えたときに、僕はどこに向かうかでしょうね(爆)
koboよ、伝説に…