ユーキャンの新語・流行語の大賞候補の60語が発表になっていますね。
流行したという指標が不明だし、政治関係に関しては、聞いたこともないのがありますので、どうしようもありません。
今年を象徴する傾向としては、震災関連の用語が多くノミネートされていることでしょう。
その中で、ひとつ明らかにおかしいと感じるものを見つけました。
「メルトダウン」です。
これって、福島の原発のことなんかな…
メルトダウンはさ、事象として流行したのではなく、用語を使ってあおった人が、たまたま大きく報じられただけだと思うのですね。
福島はチェルノブイリとは全然違いますし、私はメルトダウンが誤用だと思っているわけです。
願わくは、トップ10入りは避けていただきたいものです。
もし入っちゃったら、誰が授賞式に出るんかな。
某武田先生とか…イタいジャーナリストですかね。
「震災後まもなくメルトダウンだと指摘していた、東電は隠していた」という自慢はいいんですがね。
もっぱら情報を受け取る側の私としては、怪しいことこそ、慎重に真偽を見極めたいものです。
おかげさまで、儲け話・出会い系サイト・ペニーオークション以外にもいいかげんでインチキで嘘なことが増えたからな。
この調子だと、今年の感じは『災』ですよね。
明るい未来に期待したくもなる。
流行したことにしたい語
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