タダからだんだん高くなる

今日は、NACK5が開局23周年記念特番やってますよ。
『GOLDEN 4 EGGS』という番組の特番なんですが、パーソナリティがいわゆる二世タレント(全員ミュージシャン)なんですね。
甲斐名都と依布サラサはわかっていたんですが、その他の武川アイ、谷村詩織はしらなんだ。
通常はおに魂のあと、月~木23:00から30分の放送です。
意外と聞いてます。
APP storeでアプリケーションを探してみると、箱が無料で中身が有料なものがいくつかあります。
例えば、新聞。
iPadですと、産経新聞なんかありますね。
かつて、iPod touchで無料で読むことができるアプリケーションをリリースした実績がありまして、iPadでも多少期待してみましたが、新聞を動作させるアプリケーションそのものは無料でインストールできますが、紙面が月3000円なんですね。
朝日新聞にしても、同じような仕組みでした。
これに対し、評価1が結構な頻度でついています。
さすがに、完全に無料であることまでは期待している訳ではなさそうなのですが、「無料じゃねえし」という意見は散見されます。
わかりますが…
もっとも、紙面が優良なんだから、電子書式形式で売ればいいのにという気はしないでもありません。
しかしながら、新聞のように書面の発信頻度が多い場合は、いちいち電子書籍でというよりは、独立したアプリケーションを使って、自動で最新の紙面をダウンロードしてくるような仕組みにした方が、本気で使うにはやりやすいと言うことだと思います。
その辺、想像力を働かさせた方がいいのでしょう。
同じ原理で、アプリケーションが無料で中身が有料の雑誌もありました。
週刊誌くらいは、専用アプリを作ってもおかしくないレベルということなんでしょうね。
まぁ、、、雑誌だと、ガチで無料を期待してしまうような気はしますが。。
例えば、1ヶ月の購読料ぐらい含めた形でアプリを売ればいいのにとも思うのですが、アプリを無料で見せることによって、がっかりインストールをしちゃう人が吊れるので、アプリランキングが上昇するという隠れたマーケティング効果があるのかもしれません。
表面上の有料無料を確認するのが精一杯で、無料であれば、あんまり説明を読まなくても、とりあえずインストールしてみようという気になるということでしょう。
産経エクスプレスがiPadのアプリになったら…リアルに切り替えるかもしれんね。