宮崎あおいが出演する、とりわけ歌唱力にコメントするのが難しいCMが話題だそうな。
主たる印象は、かわいい…なわけですが。
彼女は、結婚した後に、まるで近くにいすぎて気がつかなかった的喪失感をもたらしました。
当時、女優というジャンルに興味なかったんですよ。長澤まさみ含め…
どうも、ファッションブランドのCMだそうです。
もうひとつ、ナチュラルビューティーベーシックが、Perfumeを用いたCMをうってますね。
新曲が、『ナチュラルに恋して』でしたか、ちょうどいいです。
かしゆかさんは判別できるんですが、のっちさんとあーちゃんさんが迷います。
かつて、彼女たちの静止画を見て、一番好みの子を決めてみたら、あーちゃんさんやったはずなんです。
現行の判断方法は、一番見た目が好きな人ですが、、瞬時に判断できへんのです。
こっちのCMは楽しそうに歩くそれぞれの様子を流します。
これに対し、「道、ガラガラすぎやろ」と突っ込んではいけないそうです。
ファッションブランドのCMは、私の記憶で思い出せるようなものはありません。
せいぜいオンワードのCMですが、オンワード樫山が社名変更したのかとか(こういう話題があったようななかったような曖昧な記憶)、かなり基礎的なところでわかんなくなってますから…
ユニクロ・Right-on・しまむら・ニッセンはブランドよりは店舗と考えますのであしからず。
オンワード樫山は会社だけどね。
このくらいファッションブランドのCMなんざ知ったこっちゃねえので、やった価値はありそうに思えます。
そうは言っても危険があります。
中学くらいの頃は、いくらか雑誌を読んでましたが、そこに紹介されるファッションアイテムは、売ってるとこがなくて意味なかったんですよね。
もっぱら、G-SHOCKとエアマックスが関心だったので、問題なかったですが。
まさか、あおいちゃんのCMをやみくもに全国展開してるとは思えませんが、消費に繋がらないならいくらか悲しいものです。
そういえば、男性ものは何もないっすね。
今週になってか、山手線なんかの映像広告に109メンズのが流れるんですが、クオリティが低すぎて、逆にげんなりしたのが、よけい宮崎の勢いを感じさせるのでした。
月別アーカイブ: 2010年3月
私は女性専用車にいた
昨日の帰りのこと。
山手線の線路トラブルに付き合わされました。
なので、途中つくばエクスプレスでワープをすることにしたのです。
後発列車は快速だかなんだかでしたが、私は、ちょっとしたら乗り換えるので、先発の普通列車にしました。
地下鉄という選択肢はあったのですが、日頃やや混雑しているため、意思を持って避けました。
あおいちゃんは、結構好きなんだけどね。
はしっこの車両に乗ってました。
かなり空いていて、後発列車に吸い込まれるのか、単純にまだまだ発展途上なのかを考えると、熱い気持ちになりました。
ひと駅進んだところで、駅員(の服装をした男性)が私に声をかけてくるんです。
俺は、スピッツの歌を聞くのに忙しいんだが…
「ここ、女性専用車なんで」
ほぅ。知らんな。
私は、悪意はなかったのですが、駅員の発言の趣旨がよくわからなかったので、「すみません」と返答し、降りようとしました。
どうせ、俺は邪魔者なのだろう。
疑う余地がないのが残念だぜ。
しかしながら、駅員が異様にタフで、私に突拍子もないことを言ってくるのです。
「降りなくていいので」
まさに、とんちです。
女性専用車だから出ていけと言ったくせに、降りなくていい。
網棚にでもあがれと言うんでしょうか。
今でこそすっとぼけられますが、緊急事態でメタモルフォーゼな私は、電車の中で車両移動をしろと言われていることに気がつきました。
女性専用車から隣に移動したところ、女性専用車からつまみ出された男性で溢れかえっていたそうな。
私は、こうして社会復帰を果たしました。
つくばエクスプレス車内でこれまでを振り返りました。
不思議なことに、この有り様に気持ちが悪くなって、吐き気がしてきました。
吐きませんでしたが。
駅員以外に誰も指摘しないのは、不思議はありませんでした。
女性専用車の存在は、普段使わない路線とはいえ、ここまで完璧に気がつかないのには驚きました。自分に。
モテない自分としては、得た教訓は、女性は信用しないことってところでしょうか(爆)
機会があれば乗ってみてとは言えませんが、もしもの時には、周りを見て危険を察知することが必要なようです。