windowsライセンス認証失敗Ultimate

Windows7では、インストールして3日後にライセンス認証が行われます。
ちなみに、新規にPCを組んだ場合、一番最初にした方がいいなと感じたのは、必要なパーツの必要なドライバをインストールすることです。
先日マザーボードをリプレイスした際、Blu-rayがエラーで再生できないから死んだと思ったんですが、Blu-rayの再生環境をチェックするツールを使ったら、ビデオカードにいちゃもんがついて問題を解決できました。
もっとも、そのディスクは、入手した時点で物理的な問題を抱えていて、AQUOSにいたっては、再生できなかったんですが。
その後は、まぁセキュリティソフトを入れ再起動、内蔵型のハードの設営とドライバのインストールをひとつずつ(結構ここがポイント)進める感じですかね。
僕は、地デジチューナー、サウンドカード、内蔵型カードリーダーを付けました。
サウンドカードが動作するまで一苦労しましたよ。
デバイスマネージャーで、ちゃんと認識してくれず、ドライバのインストールでも、failするもんですから。
これは自己解決しましたが、Windows Updateでドライバをゲットしてくる設定がされておらず、アップデート様とか言いながら、その設定を有効にしたら、見事にうまくいきました。
さて、土曜に組んだものなので、火曜日にライセンス認証があります。
特別普通に過ごせば、オンラインで行われるので、インターネットに出ていけるようにしておきたいものです。
そうしたところ、エラーコード:0xC004C008が出現し、見事に認証が失敗しました。
これは、使っていいPC台数を越えてインストールしちゃったね、君は、というエラーです。
一説によると、最近のWindowsのライセンス認証では、便利なもんで、お世話になってるマザーボードを覚えているそうです。
なので、例えばHDDをぶっ壊して、新しいのにテヘって新規インストールするくらいでは、特にどうともならないらしい…
マザーボードを変えた俺は。
認証がダメだったぜぇという画面に、電話で認証するだかなんだかという選択肢があります。
そこに電話してみました。
ちなみに、フリーダイヤルがあり、24時間繋がります。
最初、ボタンを押してメニュー選択し、当該画面に表示されてるユーザIDを入力していきます。
全部入力すると、画面に出たエラーコードの意味を読み上げられ、残念な気持ちになります。
すると、担当者と話す場合は1と言われますので、当然1を押します。
強く主張しておきますが、オンライン認証が失敗する限り、マイクロソフトの人に仕事させんと解決しそうにないんで、是非とも担当者をつかまえましょう。
担当者が出てきました。
野暮なので、ライセンス認証をしたいんですけどと告げましたら、丁寧な説明があります。
警告画面のユーザID最初の6文字を伝えるとWindowsのエディションを言い当てられます。
恐くなって振り向きますが、誰もいません。
すると、新しいユーザIDを口頭で言われますので入力していくと、そのユーザIDが書き変わって、見事に認証が完了しました。
ことの顛末を説明する覚悟でいたもんですから、思いの外あっさり終わって、逆に気後れしました。
これで、マザーボードを変えたときも、ある程度自信を持っていけますかね。

キリン・プレミアムモルツホールディングス

キリンビールとサントリーの統合がなされぬということで。
いち消費者としては、訳がわからんもんができるよりは、今のままでいいんじゃないか派でございまして…
プレミアムモルツと言えば、ヱビスを一番叩いたビールですね。
モンドセレクションってのは、決められた基準を満たし(確か、その基準は公表されている)、申請して金払うともらえるっていうことで、案外すごくない説はあります。
しかし、竹内結子の笑顔は変えられん(爆)
味音痴でこだわりのない私としては、一番搾りを慕うのです。
中ジョッキもそうやし。
統合が頓挫したのは、持ち株比率だなんて言われますが。
まぁ、食品業界の怪物と株式非公開業界のカリスマにおいて、カリスマを数字で評価するのが難しすぎたのでしょう。
話が出たときから、「こいつら正気かよ」という気持ちと、「どうせうまくいかねえよ」という見下し、「変わらないでほしい」という陳情が湧いてきたもんです。
シェアがでかくて、競争メリットがね…
結果的に、キリンの株が下がって終わりですね。
何で下がるのかは、理解に苦しむわけですが。
ビールだけに、苦かった。
後味がよろしいようで。
どうも、経営破綻でした。