オールナイトニッ本.comは歴史の産物

『東京マグニチュード8.0』の最終回が、あまりにも予期せぬ展開だったため、
今話題の書籍と言えば、

【重版予約】 ナインティナインのオールナイトニッ本 (Vol.1)
発売前には、楽天ブックスを張っていたのですが、タイミングが合わなかったのか、検索にヒットしないという仕様に悩まされ、発売日には入手できませんでした。
重版を狙い、それでもしばらくは予約受付終了というくそ状況が続いていたところ、毎晩1回検索するという成果が出まして、予約することに成功しました。
僕は、歴史の証人と言うほど古参のリスナーではございません。
少なくとも、豚汁師匠氏の全盛期ではございませんので。
近藤武蔵氏がメチャメチャおもろかった頃くらいから聞いています。8年前くらいになるか…
ネタがおもしろというのは、当然の魅力ですが、生放送という特徴を生かして、時事ネタに切れ込むあたりと、東スポとの親和性がやはり大きいでしょうか。
特に今年度は、休みがない勢いでやってますからね。
すばらしいもんです。
また、クリスマス近くの出川哲朗氏をはじめとして、鉄板出演者も少なくなく、年間通して見せ場が存在するというのも大きいですね。
今回の書籍化は、収益事業として大きな意味があるのは容易に想像できますが、それだけではなく、歴史を保存する方法の一つとして、そして、さらなる新しいリスナーに出会うための多角化なのかもしれません。
ラジオ界の先細りは、、やっぱり懸念されますからね。
この本が届くという9月下旬が楽しみです。