歪んだ道は

押尾氏のことは、なぜでしょうか、「やっぱりな」と思っちゃう人が多そうな気がしてます。
なんでしょう、悪い報道に違和感がないっていうのも、問題ですね。
彼の行動、恐らくは人のためではないと考えます。
というか、そうあってほしいですね。
人のために犯された罪なら、さらに事態は深刻になるでしょう。
自分のため。そうなら、説明がつくでしょう。
もっとも、やったことが許されないのですが。
状況的に、人のために逸脱したわけではないということは、疑いの余地はなさそうです。
彼だって、多くに期待されている身ですから、せめて謝罪くらいはしてほしいもんです。
「ファンを裏切った」というのは、「人を欺いた」ことにほぼ等しいですからね。
罰則は数値化されるから、いつかゼロになります。
人につけた傷は、後悔することも許されないです。
それほどに重い。

俺の花火は

爆発しそうだもんね。
我が家は素晴らしいですね、実に。
そろそろ一山越えた感じがありますが、花火大会の季節です。
風上で見ようぜという方策は、みなさんご存じでしょう。
風下は、花火の煙が流れてきて、花火に被っちゃうってやつ。
一番混むのは、開始直前っていうのも、考えれば当たり前です。
花火が始まったら、みんなお家に帰り始めますからね。
僕は、花火大会に行きたがる人に聞いてみたいことがあります。
『年に何回行きますか』
今まで全く考えたことがなかったんですが、花火大会に年に複数回行くというチャンスが、この世にはあるのです。
1日の真昼に「今日は花火大会、被りすぎだね」と発言した際に、尺玉上がったもん。
「花火大会行こうぜ」
という誘いに対して、
「隅田川か横須賀のどっちかがいいわ」
は想像したんですが、
「隅田川と横須賀に行きましょう」
はなかったんですわ。
もとより、実家の頃および仙台の頃は、心当たりの花火大会は年に1度がマックスでしたから、何も考えることはなかったんです。
実家の花火は、もう上がらなくなったんですがね。
仙台の頃は、ガチで見に行かんかったな。
見えたことはあったんだけど。
実家の花火は、誘ったただならぬ関係の方にご辞退された経験がありますね。
これはこれで、思い出。
花火はね、一瞬なのよ。
花火を年に2回行くと、ありがたみとインパクトと思い出としての希少性が薄れる気がしますね。
まぁ、私のように、行くとしたら一人という状況なら、ただの被害妄想だけど。