熱いものを感じる

長野の食べ物お土産
食べ物お土産一覧です。
もちろん、自分用です。
この中に、八幡屋礒五郎の大辛一味を使ったキットカットがございます。
八幡屋礒五郎限定キットカット

断面はこんな感じです。普通のものとほとんど変わらないように見えますね。
どれほどとんがった味なんだろうかと言いますと…
実にキットカット。
北乃きい、チョコレートの味です。
要は、一味がキットカットを破壊してはいないというわけです。
ほいじゃあ、一味の意味ないやん、という突っ込み。
そうでもないんです。
確かに、辛味はほとんどありません。
しかしながら、なんか体が熱くなるものを感じます。
それだよ、キット…カット。
あと、駅前に、長野のりんごを用いたキットカットを売っていたような気がしました。
でも、こっちは買わなかったですね。
今後の検討課題といたします。
ちなみにですが、購入を行った八幡屋礒五郎の本店は、メチャメチャ混んでました。
僕は、ここほど大量に七味唐辛子が売れる場所は日本にないのではないかと思います。
八幡屋礒五郎の唐辛子は、総合的なお土産屋にも置いてあるんですけどねー。
内緒の話ですが、私の会計をしてくれた、日本のどこにでもいそうな名字の名札をつけたお姉さん、いや年下なんじゃねえかな(妄想では23歳)、メチャメチャかわいかったので、わざわざそこに並びましたよ。
まぁ、混みすぎてるんで、端っこ担当のその人のところが、一番わかりやすかったというのがあるんですけどね。
でね、印象的だったのが、たいがい他の人って、同じ商品を複数買うんですね。
お土産用だと思うんですけど。
そういう場合、小分けの袋をつけるか聞いてくるんですよ。
僕にはね、一切なかったんです。
正しい解釈でした。見透かされていたんだと思いますね。
いや、僕のことをよくわかってくれているのか(照)
それとも…少しでも…事務的な会話ですら…やりたくなかったのでしょうか…
照れ屋さんだったと、解釈したいと思います。

おそばの詳細

とりあえず、そば屋の詳細を明らかにしたいと考えています。
よろしくお願いします。
いった店はここ、大平庵です。
大平庵そば店
昨日も写真はアップしてございますが、カメラが違うということで…
先客は、子ども連れが小上がりに一組と、夫婦のような男女カップルが飲酒中心のそば屋にとって一番都合のよい感じのものが一組。
この店は、接客術がかなり微妙です。
入店しても、下手をすると席に案内されませんよ。
つまり、空いてるとこなら、どこでもいいということです。好意的にとらえましょう。
客として認識されると、注文を取りに来ます。当然だ。
お茶はセルフサービスです。
お店の隅っこまで取りに行きます。
お茶はそば茶です。
このそば茶が、メチャクチャうまいです。
タダです。
水じゃもったいないと思って仕方ないレベルでそば茶がうまいです。
この店にきたら、絶対そば茶を飲むべきです。
そばを頼まなくても(以下、自重)
鴨せいろ
注文したのは鴨せいろでございます。
変わり種ですよね、たぶん。
鴨せいろの場合、つゆは温かいです。せいろのそばは、当然冷たいですよ。
つゆの中には、当然鴨肉が入っています。そして、見ての通りと思いますが、焼きネギが入っているんですね。これが結構いいです。
右奥におひたしみたいなのが見えるでしょう。
ほうれん草じゃないんですよ。ヨモギなんです。
出てくるまで、40分くらい待ったんじゃないかな。
なんでかっていうと、小上がりの子ども連れのみなさんが、親子丼とか、釜揚げうどんとか、卵とじうどんとか、天丼とか、そば屋にしては奇想天外な注文をしていたことが、非常に大きく影響していたのではないかと考えました。
僕のあとに、お一人様*2と4人組がきました。
その方たちは、だいたい10分も待てば提供されていたと思いますよ。
まぁ、待っている間は、そば茶を飲んでましたからいいんですけど。
そばは、こだわれば結局せいろかざるに落ち着くというのが私の持論です。
鴨せいろ頼んで、そりゃぁないだろうという話ですが…
以下は、ためしてガッテン仕込みのそばの食べ方をご披露します。
みなさんしていると思いますが、まず、つゆにつけずにそばだけを食べます。
風味とか、リアルなそばを楽しむわけですね。
まぁ、僕のような味音痴には、あんまり意味がないという説がございます。
そのあと、いくらかつゆだけで食べるのがよいでしょう。
さらに薬味を加える方向に持って行きます。
つゆのつけ方です。
私は、持ったそばの半分くらいの高さをつけます。どっぷりつけるということはやりません。
そうしてしまうと、運が悪いと、つゆを食べてるって話になってしまいますよ。
そばの香りも打ち消されてしまう可能性があります。
噛み方にもある程度の主義を持ちます。
基本的には、思い切りすすって、5回程度噛んで、飲み込むようにします。
すすって音を出すのが非常に風流です。外国人がいたら、振り向くくらいでいいんです。
噛む回数は極力少なくすることです。そばは、のどごしを楽しむということを心がけます。
そばを食べたら、そば湯でつゆを楽しんでおきましょう。
これがあるんだから、どっぷりつけなくてもいいと思うんですけど。
食べ終えたら、ごちそうさまを忘れないように。
ちなみに、ちゃんといただきますしてますのでご安心ください。
お会計です。1,300円です。
そば茶は無料です。
あぁ、肝心のレビューが抜けておりました。
そばの量はね、見た目よりはありますよ。お腹は満足でございます。
こういうそばは、とにかく細いです。お土産なんかで、生そばとかスーパーにあるようなものよりよさそうなものもありますが、それよりも細いと思います。
しかしながら、歯ごたえというか、噛む感じがしっかり出るんですね。
そば湯は、そば屋だけのこだわりでしょう。少なくとも、僕は家でやったことありません。
鴨なんて、早々食べませんし、焼きネギもそうなんで、楽しめました。
まぁ、僕にはせいろ2枚をストイックに食べる、という方が似合ってるかもしれませんが。
たまにはこういうのもいいですね。
食べ方だけはえらそうなオーバーでした。