空を駆け、海を渡る老け顔

ある業務命令を頂戴し、人生観が変わりそうです。
常日頃、英語を話せないで引け目を感じず生きてきたもんだと自嘲していたわけですが、完全なる当事者意識の欠落。
決定的ではないか。
もっとも、旅行で行くんやったら知ったこっちゃないんだが、仕事となれば訳が違うっす。
英語さえできれば、何にも困らないような気がしてるのが、なんか自分の最悪さを体現しているぞ。
人生的に見ても、実家への帰省に次ぐ長期滞在。
賞味5日だけど。
パスポートねえんだわ。
スーツケースねえわ。
電源って、そのまま使えるの。
みたいな。
どうでもいいが、グラビアアイドルが海外撮影する意味が全然わかんなくなったぜぇ。
ブログで「撮影、楽しかったぁ」なんて書いた日にはキレそうじゃ。
人間、厳しい環境に身を置いてこそよ。
しかし、今回ばかりは痩せるでしょうね。

勝ってまわしを締めてみろ

朝青龍が初場所を制したということで。
へー、と思ったのですが、全勝優勝ではなかったんですね。
彼が角界の注目を一身に集めるようになって、ある意味カジュアルなスポーツになった気がしますよね。
いかに注目されていたかというと、21時前のニュースで、フジとテレ朝は朝青龍だったのと、ハギーのNews & Sportsの最初のニュースが朝青龍だったというのを見ますと明らかですね。
白鵬が逆転で決めていたら、やっぱりここまでの扱いにはならなかったのではないのでしょうか。
朝青龍は喜びを爆発させてましたね。
まぁ、そりゃあそうでしょう。
なんか、実はこの優勝を持って、引退とかいうのではないかなんて考えてしまうと、何とも言えない気持ちになるのですが。
彼の場合は、実力的に厳しくなってやめるというよりは、自分のモチベーションを元に進退を決定しそうに思うのですけどね。
まぁ、今回の自信は後付になっていますから、負けはじめると言い訳するのも簡単だったわけなので。朝青龍本人が、練習に満足している状況ではどうなるかというのが注目というわけです。
ぜひとも、けがを癒して、次は万全な体勢で戦ってほしいものです。
全休明けの横綱が優勝するのは、1990年の千代の富士貢以来だそうですよ。
千代の富士、好きやったなぁ。
千代の富士の晩年に近い頃をよく見てたんで、印象深く残っているんですね。
あとは、若貴世代でもありますから。
相撲も、変革ですよ。