買おうとしたけどやめたものの話は昨日いたしました。
今日は、買おうとしたけど踏ん切れなかったものについてのお話しをしたいと思います。
芸能人は歯が命・゜*。・:゜★
という台詞で人気者になった色黒ワンダフル俳優がいますが、まぁ素人としても歯の状態は無視できないわけです。
それで、皆さま御用達かと思いますが、sonicareを狙っているのです。
このブランドは、こたえてちょうだい系の通販ではじめて知りました。
河合俊一氏、菊間氏も愛用らしく、大変ラグジュアリーな電動歯ブラシという印象でした。
現場の話。
欲しいと感じたモデルがあったのですが、製品カードをレジに持っていくことができませんでした。
最も、その時の表示価格が僕が見た経験がある最低金額より600円くらい高かった気がするというなはありましたが、替えブラシ同時購入5%ポイント還元アップありといった要素があり、決定的でないレベル。
電動歯ブラシの競合製品はあるわけですが、sonicare以外は考えられないので無視してましたし。
結局、何で買ってないんだという話になりますが、以下の不安を感じたからです。
電動歯ブラシを使っている自分を想像しました。
すると、朝、目が覚めるととても天気がよく、キッチンに目を向けると、長澤まさみがスクランブルエッグを作っているくらい洗練された歯磨きライフを想像しました。
ただ、ある日突然まさみは現れたのです。
そのことを考えると怖くもなりました。
「こんなに幸せでいいの」という恐怖ならまだいいですが、自分の行動が変わることへの違和感があったのです。
確かに、歯を磨くことはやるんですが、その方式は変わります。
朝御飯は食べるんですが、買っといたバナナを丸飲みするか、まさみがスクランブルエッグを作ってくれるのかという違いは大きいわけです。
その時の現実の私は、変化を拒み、sonicare購入は先送りしました。
いつかはこの恐怖は越えるでしょう。
いかんせん、欲しいと思ってしまったから。
とか言いながら、歯ブラシによる歯の磨き方を知らない世代の誕生まで見据えると、それはそれで恐怖。
難しいです。
素人ですけど歯は大事
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