極個人的な指摘です。
とはいえ、とても見逃しがちなところかもしれません。
というか、解説者があまり指摘しないポイント…
男子バレーですが、私の自分勝手な予想を覆し、韓国に勝ちました。
実は世界ランクは日本の方が上だったんですね。それがすでに意外です。
どうやら、セッターを朝長に変えて流れをつかんだらしいということを報道から理解しました。
イラン戦だっけ、あの試合の時に感じた不安感のひとつは、コンビネーションでした。
宇佐美は強靱なセッターですが、クイックの完成度と、山本および石島へのトスで微妙な気持ちにさせられることがよくありました。
山本が左手を振り上げることをしないで右手で押し込もうとする姿が何とも特徴的ですし、松本がクイックを空振りしているところを見ると笑えません。
コンビネーションのバランスが改善されると、攻撃の安定感が増すので、もっといい感じになるでしょう。
全日本では、真鍋以来技巧派な感じのセッターはいないですよね。バランスのよい選手が選ばれてるんでしょう。
セッターは歯車ですから。
にしても、宇佐美はとても宮迫氏に似ていると思います。
歯車交換
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