減量のため、髪を切りました。
特に意味のない17時から予約を入れて、(たぶん)20秒くらい遅刻して到着。
怒られなかった。ごめんなさい。
アンケートを記入。
このアンケートにどれほどの意味があるかは考えたこともなかったが、以前よりとっても気になる項目があった。
「今日のご気分は」
1.リラックスしたい
2.楽しく会話したい
3.その他(記述欄があったようななかったような…)
僕は、これまでずっとリラックスしたいを選んでしました。
特に理由はありませんが、楽しく会話したいというのが、あまりにも敷居の高い選択しに感じられているためです。
ご存じの通り、私は本当に無口ですから。
でぇ、今回はいったい何が違うのかということで、楽しく会話したいを選択したわけです。
今回の施工技術者は前回と同じ女性でした。
とってもカワイイ方ですが、美容室で髪を切れるレベルの人は、現段階では私より年上の可能性が極めて高いので、そういう感じではあると考えます。
裸眼で、鏡越しに見るとドキドキしてしまいます。
シャンプーをして、いよいよ会話スタート。
向こうは何とも思っていない可能性が高いですが、いかんせん楽しく会話したいという選択を行った僕は頑張らなければいけません。
マクドナルドの話になりました。
というか、マクドナルドの話は、前回もしたんですね。向こうはそのことを覚えていらっしゃいました。
その中でも朝マックについてです。
マックグリドルダメなんだそうです。
最近出た豚にチーズが挟まった新商品は結構いいそうです。
てりやきマックバーガーは牛肉じゃないという話題から、現代の食品偽装問題を考察しました。
会話終了。
彼女は施工者の中でも中心的な一人といえるのでしょうか、私をほっといて他の客のところに行くことがありましたから…
会話が途切れる原因になります。
とっても短くしてもらってカットは終了です。
一連のマクドの話題がかなり序盤、カット時間を100とすると30くらいの完成度時点で終了してからは、結局椅子をあげるときドンドン背中を蹴られている感覚になるという、どうでもいい感想を自主的に述べただけでした。
そういえば、照れ隠しに笑ってしまうことが数回ありましたが、彼女は一度も笑わなかったような。
髪を流して、マッサージをしてもらい、ブローをして、放置プレー。
一応髪を整えて終了です。
この店のレジは基本的に技術施工者が行ってくれます。
なので、矯正視力の状態でお姉さんをガン見します。
いろいろ考えてしまいました。
いつもの通り割引券をもらってお別れです。
楽しく会話したいというはかない希望は無惨に散ったような気がします。
リラックスしたいだった前回以上にしゃべらなかったというか、あわてふためいていたからです。
少なくともリラックスするとかそういう感じではなかったかなぁ。いい意味で緊張したので、面白かったですが。
たぶんね、恋人どころかあんまりお互いを知らない人といきなりランチに出かけたときに似ていると思いました。
失礼、上記のシチュエーションは未経験ですけど。
これが上手くなると、きっとお見合いなんかで適切に会話ができる実力を身につけることができるように感じます。
衝撃だったのは…
今まで僕を担当した技術施工者の中で最多の4回を誇る兄者が、右隣の女性を担当していたのですが、僕の場合には一言も会話しないでカットが終了することがざらだったのですが、メッチャメチャしゃべっているし、その言葉遣いが客の方がその兄者を信頼しきっている→惚れてるくらいのテンションでした。
これがリラックスしたいと楽しく会話したいの違いなのか、気になってしょうがありません。
月別アーカイブ: 2008年5月
謝罪
「最高の言い訳」・「最低の言い逃れ」(yahoo!ニュースで発見/gendai.net)というのがあって、考えさせられました。
某日本電産の社長のことが、問題発言時の情報より詳しくあったので、理解が深まりました。
労働基準法を無視しているというのは、まぁそうかもしれませんね。
でも、僕には「休みを返上して働かないと成長するチャンスはない」会社としか思えないのですが、いかがでしょうか。
真に優れた企業ですと、むしろ休んでいるような…
社長があんなことを言っていると、超現代っ子は勤めたくない会社と考えるのではないでしょうか。
社長は忙しく当然とか…
仕事以外できない人って思われるのは…
言い訳の勉強になったのですが、末尾のヤフーバリューインサイトのアンケート分析が気持ち悪いので、僕の意見を述べたいと思います。
さすがに、「船場吉兆」「ミートホープ」がネガティブ印象なのは当然ですが、「崎陽軒」「白い恋人」については比較的寛容だったそうです。
この点はまぁありうると思うのですが、
「不祥事後の『誠実な謝罪』『スピーディーな対応』が傷口を浅くしたようです」(ヤフーバリューインサイト広報担当者)
という部分が、いかにもまずい気がしますね。
もっとも、謝罪に特化して見るべき点なので、やった悪事の大きさはとりあえず問題にならないんだと思うんですね。
僕にしてみれば、白い恋人は相当痛かったんですが、寛容と考えられるような結果になったというのは、謝罪の仕方がよかったという立派なことではなく、単純になくなったら困るから甘い態度になったっていうことに感じてしまうのです。
赤福にしたってそうですが、同系統の商品がとっても売れたそうです。もはやなくてはならない存在なんですね。
白い恋人は他にないですから、以下にマルセイバターサンドがおいしいからといって、満たされるわけではないのです。
偶然、僕の立場からいうと、船場吉兆とミートホープは、なくなっても困らないと考えられるのです。
まぁ、私がアンケートの分析を担当したわけでもないですし、自由記述ような調査参加者の直接意見を読んだわけではないので、確信はできないんですけどね。