微かなこだわり

昨日、ジーンズを買いました。
ジーンズなんて、現代っ子は言わないとかあり得るんですか。
日暮里にEDWIN DENIM GALAXYとかいうのができていて、そこに行ってきました。
ジーンズは、ジーンズを作っているところのものを買うという微々たるこだわりがあり、そういう風にしていました。
一度だけ、そうじゃないところで買ったんですが、それ以後改心しました。
ここは、基本的にその日に裾上げをしてくれますが、無料でチェーンステッチ仕上げなんですね。
Leeのビンテージなんかで、デフォルトがシングルステッチのものはありますが、裾上げする前の既製品の状況は、たいがいチェーンステッチなんですよ。
で、大多数の場合、レングスの長い商品をウェストでサイズを合わせるため、裾をあげる必要が出てきて、無料でやってくれるところは、まぁシングルステッチなんですわ。
結局、製品としてお店に並んでるものと、裾のステッチが微妙に変わったものになるわけで…
細かいですが、こういう配慮にグッと来ました。
店員に僕の履いていたジーンズがライトオンの別注だと当てられたときは、微妙に引いちゃいましたけど。
ラベルを見られたか。
EDWIN506と黒ベルトを買って、一万円突破のためにデニムのバックをもらい、裾上げが一時間かかると言うことだったので、札をもらって、御徒町に脱走しました。
亀戸サンストリートに行ったときに入ったABCマートで目にとまるプーマの靴がありまして、これを購入しました。
別に、アメ横だから特別安いわけではなかったのですが、ABCマート限定らしいものでして…
赤と紺のやつを試着して、赤にしました。
最初に目がとまったのも赤だったんで、妥当なところに落ち着いたわけですね。
靴を買ったら、裾あげ完成のちょうどいい時間になったので、受け取って帰りました。
という、何気ない日常の話。