私欲との考え

公正取引委員会、JASRACに独占禁止法違反の疑いで立ち入り検査というニュースがありました。
ある事情により、公益法人には多少明るいのですが、それ故にJASRACの存在が疑わしく…
今回の立ち入り検査は、独占禁止法違反の疑いということですが、これって当該事業に公益性が極めて薄い証拠なんだと感じました。
とはいえ、私のような頭の悪い人間が理解できるかはおいておいて、公益法人として成立しているので、公益事業があるのでしょう。
公益法人は収益事業を行ってもいいのです。税金を払うことになりますが。
JASRACがほとんど収益事業で成り立っているとしても、公益性が示せるようなことが少しでもある(らしい)からいいんでしょう。
ここまで振り返ると、僕にはよくわからないけど、JASRACは公益法人らしいので。
定款を確認しました。
目的に、
会員の福祉に関する事業
というのが書かれていました。
こんなことは、目的たり得るのでしょうか?
少なくとも、一度くらいは経験があるであろう鼻歌に著作権が発生し、それを人間がすべからくJASRACに登録するんであれば、いいのでしょうが。
といって、それがある有名なアーティストの替え歌だった日には、著作権使用料を取られる訳か…
世の中を生きにくくしているような気が…

居場所

「嫌になることもあるけれど、ここで倒れるわけにはいきません」
実は、結構久しぶりに日経ビジネスオンラインの記事を読みました。
僕は、年月としては、軽く一年就職活動に身を置いた訳ですが、なんだかそのころの辛さがよみがえってくるようです。
それこそ、眠る孔雀みたいな記事を書いて、就職活動がイヤとかそういうレベルを超えていた(継続)ところなんですが。
そんなには、落ちたことに対する結果がこうなら、よくよく考えれば受かったことも、感情レベルは同じかもしれません。
考えたくないところですが。
幸い、私は迎えられた実感を感じています。
現実は、事実なのかというパラドックス。