勝負師

まぁ、案外たいしたことないのかもしれないですけど、僕にとっては初めての会議出席の時間ができましたので…
さて、広島の佐々岡投手が引退するそうです。
僕が初めてプロ野球を見た広島-中日@広島市民球場。広島が2点リードだったか、9回の表。
マウンドは、抑えの佐々岡。
当時の佐々岡は、抑えで最強の頃で、佐々岡の投げるストレートは白い粉が吹いていたそうです。
先発に転向してからは、縦に割れるカーブが好きでした。
いや、ただ縦のカーブが好きなだけです。
僕の記憶では、先発から抑えにいった人(上原、豊田、斉藤隆など)はたくさん浮かびますが、抑えから先発にいって上手かったのは佐々岡しか思い浮かびません。
そんな話題の中、センセーショナルだったのは、やはり土俵に登ろうとした女性でしょう。
もともと、土俵は女性禁制ということで。
かつて、現職大阪府知事が、土俵に上がると騒いだことがありましたね。
残念ながら、東京出張して実家に泊まり、食費をもらっていた方です。
直接は全然関係ないんだけどね。
そろそろ秋。
私にとっては、別れの季節…
実体験ではないけれど??
いってらっしゃい。

照れ屋

たぶん、こんな歳になってこんなことでウジウジしていたのは私だけなんでしょうが…
プライベートでの話ですが。
実は、つい昨日までどうしても名前で呼ぶことができない方がいらっしゃいました。
つまり、昨日初めて名前で呼んだということです。
この認識は、私の中だけで成立しているわけですが(相手がどう思っていたのかは不明)。
このことを自覚してから、かれこれ1ヶ月自分一人で葛藤してました。
これまで、会話に重大な問題が発生しなかったという状況が、踏み込みたい自分と、波風たてたくない自分がいました。
名前を呼べなかった理由は…
①勇気がない
②自信がない
のいずれかです。
①について。しかし、通常の会話をしていたのに、名前だけ呼べないというのは、どういう心理状態か。
今更、名前を呼ぶようになるということ、そして名前を呼ぶことそのものが恥ずかしかったんやろうな。
②について。これ、実は現実問題としてあったんですね。
気がついたら、私の名前を覚えてもらっていて、とても自然に呼ばれた時(←ちょっと感動した)、自分の胸に手を当てると、脈が速くなったんです。
すぐに、わかったというか思い出したんでよかったんですが、タイミングを失ってしまった(と感じていた)ために、ズルズルきちゃったわけです。
もう大丈夫。
照れ屋さん…