昨日は、麻雀段位審査会の月例会。12月なので、今年の打ち納めということになりました。
私の結果はというと、
1回戦:+7.4(2着)
2回戦:-7.3(3着)
3回戦:-23.1(ラス)
4回戦:+12.2(トップ)
合計:-10.8(40位)
ということになりました。3回戦の一人負けが大きく、悔いの残る成績です。振らず・上がらずでね…打ち筋もひどく、もはや紹介するに値しません。
競技終了後、12月月例会と後期と年間の表彰が行われました。
私は、写真の通りの受賞です。
正直、後期皆勤賞は意外でしたね。8月9月のでかい大会には出なかったことのイメージが大きくて、気がつかなかっただけでしょう。
後、年2回の役員会による評価を受けて、昇段が発表されたのですが、私に四段のお声はかかりませんでした。参段もらって1年半、当時よりもさらに優れた打ち手となったと自負しておりますが、残念でした。ぶっちゃけ、四段をもらえると思ってたんだけど…
表彰も全て終了した後は、忘年会です。私にとって、今年最初の忘年会です(←きっと、こういう言い方はしない)。
会費は2500円だったのですが、噂によると段審から1000円の援助がでているらしいのでした。
それなりに月例会に参加している中では、最も若いのが私。周りの多くは私の親以上の人たちばかりです。こういう席はなかなか進んでいくことは少ないので、非常に貴重だと思います。それにしても、気が若い方が多いので、話しにくいといったことはありません。
また、麻雀店を営む方が多いので、経営のことに関しての話も多く聞くことができました。
その他、日本麻雀機構のこと、競技麻雀の全国大会や普及活動のこと、NHKでのテレビ講座実現への取り組みなど、最新のトピックについての情報を得ることができました。
私が言うのもなんなんですが、宮城県は、非常に競技麻雀が盛んで、地域的な実力は間違いなく日本一です。「ねんりんピック」という今年最大の全国大会で、段審から2名選手を出し、ワンツーフィニッシュですからね。マジで、普通ではありません。
そして、対局中のマナーもピカ一です。私は、基本的に冷めている人間なので、雰囲気にはすぐに適応できました。あれをみると、学生大会なんかで意味不明なイライラ?怒り?を全面に出してバンバン牌を打つ奴が、かわいそうでたまりません。こっちも、「ロン」というと牌を投げつけられそうで…そういう奴は、完全に封じ込めてきましたが。
全国大会の話で、こんな出来事を聞きました。
親のリーチ。⑥・⑨が切れているので、③を打った(←スジですね)。次の人が牌をツモり、打・北。親がロン。手を開くと、ペン③待ち(別に、この待ちがせこいわけではない)打・北の時点でのロンは1000%チョンボですが…
肝心の親は「言い忘れた」と言ったそうです。審判を呼ぶと、「払ってください」と言われたそうです。
ありえねぇぇぇぇぇぇ!!!
他に、何も発声せずにポンやチーをする人も多いようです。何も言わずロンとかも最悪ですが。個人的には、チーしてさらす自分の手牌からの2枚を見せずに場を進めようとする奴も気に入らないので、許さないのですがね。
頑張ってほしいものです。
実に興味深い1日となりました。
まぁ、MFCがあるし、年末まで麻雀は打ちますがね。
先日少しお話したと思いますが、日本麻雀機構の東北本部決起大会の情報を掴んできました。大体予想の範囲だったのですが、宮城県段位審査会も協力するようで。つうか、段審の委員長が日本麻雀機構東北本部長に就任するそうです。
お話をうかがい、私も決起大会に参加することにしたので、興味がある方はレポをお楽しみに。
打ち納め…ず
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