どうよ?
久々の入賞。やりましたぜ。麻雀格闘倶楽部はグダグダなのにorz
今日の成績
1回戦:+33.5(トップ)
2回戦:+18.6(2着)
3回戦:-2.6(2着)
4回戦:+12.0(2着)
合計:+61.3で5位入賞
結局5位止まりなのは、トップの少なさと3回戦でしょう。よく我慢したといえばそれまでですが。
1回戦の打ちかけ終了のときの私の親番での「クイタン・三色・ドラ2」の11600は11900点、4回戦南1局私が南家のときのダントツトップに直撃の「三色・タンヤオ・ドラ1」など、会心のあがりがありましたが、一番はこれ。
2回戦、南3局1本場北家
ダントツトップ目の元私のバイト先雀荘のマスター(段審の役員)が親。
配牌からピンズが多く、面子がきれいなので、最低でも混一色にしようと、9ソウの対子落としでスタート。
字牌よりも、ピンズに手が伸びる。
12順ぐらいで聴牌。
①①②③④④④⑤⑥⑦⑦⑧⑨
で①・④待ち。このとき、①は下家のマスターから1枚切れで、かなり厳しい待ち。
次順、③をツモり、④を切って、
①①②③③④④⑤⑥⑦⑦⑧⑨
となり、平和確定の②・⑤・⑧待ちに。しかし、高めイーペーコーの②は河に3枚切れて純カラ。⑧も河に2枚切れ、1枚使っているので、可能性は1枚。⑤の可能性は、3枚。
親も、私の上家も鳴いて仕掛け、緊迫。
そのまま2順後。
ツモは、⑤。
ツモ…平和・清一色…4000・8000の一本付け
マスターは、悲しい顔をしました。
オーラス。4順で、高め平和・三色を聴牌し、ダマ。
2順後。
ツモ…平和・ツモ…4本・7本
マスターをまくれず(爆)orz高め2ソウ(234の三色)か5萬(ドラ)への変化が必要でした。すべてはなかなかうまくいかないもんです。マスターは笑っていました。
それでも倍ツモは快感でした。
たぶん包みの中身は3000円くらいの商品券でしょう。
月別アーカイブ: 2006年11月
人知れず…
恥ずかしいですが、私の恋について話します。
今日、ある人に会いに行ってきました。それは、全くプライベートではありません。服屋です。ここ半年、全く行っていませんでした。というか、はっきり言って避けてましたね。何にも流されず、自分の進路を決めたかったからが主な要因でしょうか。
仙台に住むようになって、もっとも貴重な出会いのひとつが、その店員さん。美人で、天然なところがあって…何よりも、とても気の合う人です。ほかの店員さんも、優しく見守ってくれていました。
私が、大学2年の年明け、出会った店から異動することを知らされました。以前、エイプリルフールに「私、店からいなくなることになりました…」と嘘を言われ、死にそうな顔をしたことがあったのですが、このときはリアルな話でした。
私は、決心をして、その店員さんを飲みに誘いました。
返ってきた言葉は、
「規則でお客様と外でお会いするは禁止されているので…」
私はこのとき、「あぁ、そんなもんなんだな」とショックを受けました。そして、やっぱり好きになっていたんじゃないかということにも。
嫌になって、新しい店にずっと行きませんでした。しばらくして、もといた店の店員から、「オーバータイムに会いたがって、鬱病っぽいらしですよ」とか、「行ってやってください」とか言われるようになりました。
私にとっては、何もかも馬鹿らしい話に思え、今更会えなくてみたいなことを言われても、どうしようもないと感じていました。
しかし、私も意志の弱い人間なもので、新しいお店に行きました。そこには、髪の色も服装もガラリと変わったその店員さんがいました。
それでも、人間の中身は全く一緒でした。
また、時々足を運ぶようになりました。
ある日届いた一通の手紙。私は、かなりドキッとしました。
実は、その店員さんがお店を移るときに、ただなんでもなく「大好きです」とだけ手紙に書きました。それが私の精一杯だったのです。しかし、渡せなかった。勇気がなかったのか、飲みに誘って断られたという現実か。はっきりした理由は今でもわかりません。
その手紙は、ラブレターでも何でもなく、お店のイベントについてでした。
「やっぱりそうなんだな」と思いました。
それでも、会うとやっぱりいいなぁと思ってしまう自分がいる。
入院してもお見舞いは来ないし、誕生日を言葉だけでも祝ってくれたことはないし、バレンタインデーにも何ももらってません。
それでも、お店に新しいものが入ると、私のことを一番に考えてくれているそうです。毎回買い物するわけないですけど。
就職活動をするようになって、ある決心をしました。会わないこと。それは辛いことなのか自分にはなんともいえません。しかし、店員さんに会えないことで自我が崩壊してしまうなら、私はきっとその人なしでは生きていけないのだろうと考えました。
そして、逃げずに自分自身と向き合って出す人生の選択なら、きっと好きな人を超えたレベルで私の糧になるだろうと。
就職活動中、本当に全くの連絡を絶ちました。
「話がしたくて電話しちゃいました」という伝言が携帯電話に残っていたこともありました。「お店を異動することになりました」という伝言のときも。
そして今日、決心をして会ってきたのです。服はいろいろ勧められました。でも、何も買いませんでした。
法人に勤めること。東京勤務。仙台からはいなくなること。
店員さんは、喜んでくれました。
本心だったでしょうか。私にはわかりません。
もし、悲しいことならば、それは私がいなくなるからか、お得意客がいなくなるからか、どういうレベルの問題でしょう。当然、私にはわかりません。
私は、社会に出てもその店員さんと会えるところに勤めたいと考えていませんでした。それ以上に、自分が担う社会の役割を追い求めたからです。まさに、何かを得る対価としての失うものといえるかもしれません。
なんとなく、「そのうち会えなくなるんだなあ」という気持ちがしています。でも、何にも耐え難いことのようには感じません。
お客でしかないのか、それとも…
誰が決めることなんでしょうか。やっぱり、お互いなんでしょうか。
やっぱり、自分の気持ちがわからなくなったような気がします。